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2008年02月06日
揚げ鯖のみぞれかけ
またまたQPで見た料理だが、レシピは記すまでもないだろう。出汁に片栗粉でとろみをつけてから大根おろしを加えるのがちょっとしたポイントかも。鯖は生姜汁と醤油で下味してから片栗粉をまぶすこと。
ワールドカップアジア地区第3次予選日本VSタイの試合を見ながら食事。素人目に見て、これならもうちょっと点差がついてもよかったのかなあと思うような試合だったが、まあ順当に勝ててよかったです。雪が舞うサッカー場はTVで見てるときれいだけれど、むちゃくちゃ寒そうである。気温の点もタイ・チームには気の毒だった。
結局スーパー・チューズデーではヒラリーかオバマかの決着がつかなかったようだから、昨日の続きで書いちゃうと、日本の政治家に魅力がないのは、魅力的なまともな人が政治家になろうとはしないからだと思うしかない。国ごどの職業感はそれぞれかなり違っていて、欧米諸国でステータスの高い職業が日本では必ずしもそう思われていなかったりするのは何も政治家に限った話ではないが、日本で政治家のイメージがここまで下落したのはいつ頃からなんだろうと少し考え込んでしまいそうである。
確か小泉の郵政選挙か何かで緒方貞子さんの名前が挙がったとき、緒方さんほどの女性が日本の政界に入るというようなバカな選択をするはずがないと思ったものだが、小泉チルドレン以降どおっと下落したのは確かだけれど、もっとそのずっと前からイメージは悪かったのである。
大橋巨泉が立候補したときには、ええっ!なんで〜そんなバカなことを〜とガッカリしたし、伸介が自ら政治家にならないのはとても利口に見えるくらいで、今や私の中では完全にタレント以下の職業イメージなのだけれど、考えてみれば昔のタレント議員のときとは両者のイメージが全然違っていた。結果としては大成されたわけだが、扇のママが「私でも写せます」のCMで売りだして自民党から立候補したときは、ええっ!驚いたもので、その当時はまだこんな人を政治家にしちゃっていいの?という気持ちだったわけであります。
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コメント (2)
「オール読物」の<円朝の女>拝読させて戴きました。
落語好きの私には、こたえられない作品で御座いました。
今後も、是非落語関係のお作をお書き戴きますようお願い申し上げます。
政治家のイメージは、やはり越山先生以降が甚だしく変ってしまったのではないかと思います。政治の力で金儲けが出来ることが露呈してしまった責任は、途方も無く重いのではないでしょうか。政治家志望をしただけで、その人間が品性下劣に見えてしまうのですが? ー諸悪根源在越山ー
投稿者 authercochan : 2008年02月07日 15:35
「円朝の女」は「オール読物」に連載の予定です。次回は5月号に載る予定です。私は20年以上前に目白に住んでいて、すぐ近所に「越山先生」の家がありましたけど、顔をナマで見たことはありません(笑)。
投稿者 今朝子 : 2008年02月08日 00:55