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2008年01月13日
牡蠣フライ弁当
乗馬の帰りに東横のれん街でゲット。
今シーズン一の寒〜い乗馬で、馬が走ってるときはまだいいが、止まるとかえって寒風が身に沁みた。日が落ちてからの騎乗ではタラ〜と鼻水が出てくる始末だが(笑)それでもまだ風が収まっただけましだった。昼間の1鞍目では突風が吹きまくって、ラチ(馬用の低い柵)が倒れ、すぐ前を走ってた馬がびびって、クルッと後ろを向いたので、こっちまでびびってしまった。馬がパニクるとまだ怖いのであります。
帰りの電車で一緒になった若い女性会員ともその話をして、馬同士でも仲のいいのと悪いのがいるし、他馬嫌いの馬に乗ったりするとお互いけっこう気ィ使うよねえという意見になった。前にも書いたが、特に♀で異様に♂を嫌ってすぐ♀のそばに行きたがるのがいるのはフシギで、馬も群れ社会を形成する動物だけに、自然な状態だとどんなふうに暮らすのがフツーなのだろう?繁殖期以外は♂と♀が別れてるのだろうか?とかいろいろ考えられるのだった。
とにかく寒い1日だったが、今年はここまでわりあい暖冬だったせいか、風邪を引いている人が車中に少なかったのはまだ幸いで、これから増えると心配だなあと思いつつ、食事をしながらNHKを見たら、鳥インフルエンザの爆発的流行を予想した番組だったのでますます心配になる。米国ではもはや避けられない事態として、万が一の場合にワクチンを優先的に投与する順位付けまでしているというのだから驚きだ。いよいよ人類が篩にかけられる時代を迎えたわけだが、日本人はこうした根本的な生命の順位付けにまで踏み込んで話し合えるどうかは大いに疑問で、結局のところ、まあ、何事も寿命ですから、とか何とかいって、ごまかしてしまうのがオチなのではなかろうかと思った次第。
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