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2008年01月10日
ブリ大根
冬の定番メニュー。レシピは省略。
夕方の定例散歩で今日こそはあのポニーを撮るべくケータイを持って出かけたが残念ながら会えなくて帰ってきたら、商店街のド真ん中でカメを手にしたおばあさんとバッタリ。「ゼニガメを飼ってたら、こんなに大きくなって、もう42年も生きてんのよ」と見せてくださったカメは紛うことなきニホンイシガメ!拙著『大江戸亀奉行日記』の主人公になり、最近ではあの愛子サマもお飼いになってるカメがコレなのです(写真下段)。目がくりっとして可愛らしいのがおわかりになれるでしょうか。それにしてもイシガメの寿命は大体30年くらいのはずが、42年も生きて、別に年を取った風でもない。そもそも爬虫類は脱皮して大きくなり、老化するということがないらしいのだけれど、潜在寿命も正確なところがわからないのかもしれない。「冬眠しないんですか?」と訊いたら「うちではずっと炬燵に入ってるよ」とのこと。今日は暖かいので外に連れ出されたようだ。ひょっとして私も年を取ったら、このおばあさんのようにカメを連れて商店街を歩いてるんでしょうか(笑)。
「これはエサにうるさくて、国産のモノしか食べないんだよ」と仰言ったおばあさんはご自身が国粋主義者だったのか、はたまたさすがニホンイシガメ!なのかはわからないのだけれど、「ナショナル」のブランド名を捨てて「パナソニック」に統一した企業も、今後の対アジア貿易拡大をにらんで国粋主義的なイメージを避けようとしたのだろう。
私は今までずっと「ナショナル」と「パナソニック」をどう使い分けているのかを知りたくて、一度熊谷氏にでも訊いてみようと思っていたのに、結局わからずじまいになりそうなのが残念です。
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コメント (2)
実は Panasonic というブランドには50年以上の歴史があるんです。
昭和30年代前半、その開発時点から輸出を主に考えていたラジオにPanasonic を使い始めたと聞いています。
ですから、Panasonic は、AV・音響製品をメインに、輸出用のブランドとなっていきました。
National はその他電化製品一般に用いられたようです。
社名の変更は全グループに及ぶということですが、コタツのメーカー松下寿電子産業はどうなるのか? と調べたら、とっくに「パナソニック四国エレクトロニクス」に変わっていました。
ちなみにPHPは戦後の誕生時からPHPです。
投稿者 うろ覚え : 2008年01月11日 13:30
不正確なことはいけません。松下グループのHPに、「1955年から」「輸出用スピーカー」で「Panasonic]が使われ始めたと出ていました。知ったかぶりはいけませんね。
あと「松下寿」が「こたつ」のメーカーだったか、これも心配になってきました・・・.
投稿者 うろ覚え : 2008年01月11日 13:39