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2008年01月06日
上方寿司、ブロッコリーと帆立の塩炒め
乗馬の帰りに東横のれん街でゲット。
新年初乗りは絶好のお日和で、ひと鞍目は正反撞(せいはんどう)というちょっと疲れる乗り方をけっこう長めにやったが、これを撮影したMさんに「ほら、松井さんは正反撞になると、足がこんなに開いちゃうでしょう」と動画を見せられて、ああ、ライセンス取得の道のりは遠い〜と思われたのでした。で、このMさんに、バリキャリのOさんがカドリールのチームに入ったと聞いてびっくり。
カドリールとは前にも書いたが、馬のシンクロみたいなものだから、練習を自分勝手に休むことが難しそうなので、帰りのバスで一緒になったOさんに「あなた仕事が忙しいのに、大丈夫なの?」と思わず訊いてしまった。まあ、他人様のことを言えた義理ではないのでありますが(笑)。
それにしてもクラブの皆さんそれぞれ忙しい方々だろうに打ち込み方が半端じゃないので、つい引きずられている私だが、仕事が忙しくなければ却ってこんなに打ち込みはしないようにも思われるのだった。
乗馬というスポーツが精神的にとてもいいのは、まず年齢性差に関係なく、なにせ相手は動物であって、対人闘争的な雰囲気はほとんど感じられない点であり、だからこそ熾烈なビジネス社会を生きる人たちにとってのオアシスとも成り得るのだろう。
バスの中でOさんには「クイーンビー症候群って知ってます?」と訊かれて、私は全く知らなかったのであるが、女王蜂は1つの巣に1匹しかいられないように、1つの会社にいる女性管理職同士の闘争が男性のそれよりも激しくて、つまりは両雄(雌?)並び立たず状態になることだそうで、男女雇用均等法以降、アメリカナイズされた日本の会社も同様の現象が起こりがちらしい。その話を聞いて、今朝のテレビでコメンテーターの誰かが、ヒラリー・クリントンはむしろアメリカのインテリ女性の間で非常に嫌われている、と述べた話を想いだしてしまった。
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コメント (3)
明けましておめでとうさんどす!!
のべ40人の人を二日に分けて新年会をしてホッとした処です。やっとお正月を迎えられる気分です・
両雄(雌)・・は今に始まらずごく身近な家庭で、嫁姑問題も一つ処に似た様なもんと思います。
先日の「鹿鳴館」ですが、心の狭い私は新派好き故に見ませんでした。見るべきやったかなぁ・・・
投稿者 ともちん : 2008年01月06日 22:19
「鹿鳴館」一応DVDに収録はしたのですが、まだ見てません。
三島由紀夫氏の作品では無いのですか。ウ〜ンどないしよう?
大名家が貴族として存続した、というかさせられた、なんとなく退廃的な雰囲気を持った貴族の役は田村正和さんが似合ますね。
お正月の白味噌のお雑煮、若い頃は嫌いでした。実家は元旦だけが白味噌で、翌日からはお清しの雑煮だったので元旦は涙を飲んで食べてましたが、最近は3日間白味噌のお雑煮にするほど好きになりました。昆布出汁だけで濃い目にして、御餅だけが一番です。
投稿者 お : 2008年01月06日 22:55
「鹿鳴館」一応DVDに収録はしたのですが、まだ見てません。
三島由紀夫氏の作品では無いのですか。ウ〜ンどないしよう?
大名家が貴族として存続した、というかさせられた、なんとなく退廃的な雰囲気を持った貴族の役は田村正和さんが似合ますね。
お正月の白味噌のお雑煮、若い頃は嫌いでした。実家は元旦だけが白味噌で、翌日からはお清しの雑煮だったので元旦は涙を飲んで食べてましたが、最近は3日間白味噌のお雑煮にするほど好きになりました。昆布出汁だけで濃い目にして、御餅だけが一番です。
投稿者 お : 2008年01月06日 22:58