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2007年12月14日

鰹のカルパッチョ、生ハム、ラグーソースのパスタ、赤ワインのリゾット、鮪のソテー、皮付き豚のソテーほか

 ポプラ社の芝田さん、矢内さん、スラッシュの進藤さんとポプラ社内のイタリアンR「スペッチオ」で会食。聞けば直営だそうで、出版社がレストラン経営をしる例って珍しいのではなかろうか。で、皮付き豚の皮がペキンダックみたいに美味しかったところから、私は先日TVで見た「奇跡の豚」の話を想い出した。その子豚は輸送中にトラックから落ちて道路で他の自動車にはねられ、脊椎を損傷したにもかかわらず、その後の看護によって奇跡的に命が助かったとして、今は人間に可愛がられている映像が流されたのだけれど、そもそもペット用でなく食肉用の豚だったのを考えると随分ヘンな話で、もっと大きく育ててから、やっぱり食べちゃう気なのかなあ?なんてことを思ったのである。で、その話から、矢内さんが前に狩猟でゲットされた野鴨を料理することになり、羽をむしるのが3時間もかかって非常に大変だったという話を披露され、鳥肌のぶつぶつから羽を一本一本抜く手間をリアルに物語られて、お互い食べながら、よくこんな話ができるよな〜という気がしたのでした(笑)。


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