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2007年11月17日

白菜と豚肉の蒸し煮

QPで見た料理。豚肉には塩こしょう、酒、生姜汁を揉み込んで、白菜の芯は先に胡麻油で炒めておくのがポイント。鶏ガラスープで蒸し煮。隠し味に砂糖少々。好みで私はニラとエノキダケを加えた。酢醤油で食す。
夕方、例によって近所を散歩してたら、「じゃ、また来年ね〜」と手を振る人の声が耳にとまってドッキリ!ああ、もうそんな季節なんだ…と思ったら、ちょっと焦ってしまいます(-.-); 年内年初入稿をお約束してる分は一応ちゃくちゃくと(?)と進めてはいるが、その後のことを考えたらぞーっとする。
 去年は新聞と雑誌の連載が重なって仕事が非常にハードだったにもかかわらず、新刊が一冊も出せなかったが、今年は連載分をまとめて単行本にできる年だったから仕事を減らして少しのんびりするつもりで、思えばちょうど去年の今頃はガラパゴス旅行の計画を練り始めていた。ガラパゴスに行ったのは今年だという気がしないくらい、ホントに色んなことがあった年で、それを思うと来年だって何が起きるかわかったもんじゃないので、まあ今から心配しても始まらないことだけはたしかなのであります(笑)。


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コメント (2)


昨夜、ウミガメの産卵回数が減少したというニュースの中で、コメントしていた学会長さんの苗字は、亀淵だか亀沢だか、亀が付いていました。自分の名前から亀に興味を持つようになったのかな、と思いましたが、ふと気づくと、私も最近、「亀」に注意が向く様になったのは、このブログを見始めてからで、松井家の俊寛サマがマスコミに登場して以来、亀の認識度が高まったのではないでしょうか。でも、布団の中に入ってくるとはビックリです。猫なら温かいですが、亀だと冷たいのでは……。

さて、遅ればせながら「吉原手引草」読みました。読み終わって、しばし呆然、頭の中で筋をたどり直しましたが、混乱してしまい、すぐ読み返したところ、あちこちに置かれた伏線をたどって行くと、なるほど、そうだったのか、と見事な幕切れに
納得、アーモンド・グリコじゃないけれど(「1粒で2度おいしい」?古すぎますが)、1冊で2度、楽しめました。
助六や籠釣瓶花街酔醒で、よく目にする花魁道中の人々の役割や番新・遣手・女芸者の区別、廓の仕組みも分かり、次に舞台で見るのが楽しみです。22日には、いずれも一癖ある登場人物が各々、どんな口調で語られるのか、興味津々で、待ち遠しいです。
既に映像化のお話もあるかもしれませんが、見応えがあるだろうと思う一方で、予算的にも、納得できる配役陣も難しそうだし、安っぽい出来だとガッカリするから、やめて欲しいけれど、そもそも、そんな仕上がりになりそうな製作企画には、絶対にOKしないはずだ、と思ったら、安心しました。

投稿者 ウサコの母 : 2007年11月18日 12:08

11/22は劇場ロビーの受付あたりにいるつもりですので、どうぞ声をかけてください。

投稿者 今朝子 : 2007年11月18日 22:25

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