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2007年10月24日
五穀米弁当、もっちり豆腐
整体治療の帰りに東横のれん街でゲット。
ランチは近所の大島さんと共にして、大スポンサーの「赤福」がこのままダメになったら伊勢の「おかげ横丁」は一体どうなるんだろう?という話から、この手はよく立て続けに狙われるので、次は「おたべ」あたりがやられたりしして、と、2人とも妙に心配してしまった。
大島さんは偽装表示問題で済めばいいけど、防腐剤やら柔軟剤の使用が明るみでたら土産菓子のほとんどは食べられなくなるはずだと仰言る。そういえば私の子どもの頃は、生八つ橋は滅多に手に入らない貴重なお菓子で、1日置いたら食べてはいけないといわれたほど足の早い食品だったのに、何故あんなに日持ちするようになったんだろうと考えだすと怖くなる。食パンだって、お餅だって、昔はすぐにカビが生えたものだった。毎日コンビニ弁当を食べ続けていたお爺さんが、亡くなったあともずっと躰が腐らなかったというホラー話は今や誰しも決して他人事ではないのである。ミミズだって、オケラだって、回虫だって、カビだって、バイ菌だってみんな生きてる仲間なのに、生き物としての連帯を断ち切ることで快適さを求め続けた人類は、いずれ大きなしっぺ返しを喰うのかも、というか今もうすでにアトピーやら何やらで相当にやられてるのでしょう。
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