トップページ > 鶏肉のパブリカ煮
2007年09月20日
鶏肉のパブリカ煮
前にQPで見た料理。下味した鶏モモ肉にパプリカと薄力粉をまぶしてニンニク入りのオリーブ油で炒め、玉ねぎスライス、ピーマンとパブリカの細切りを炒め合わせ、乱切りしたトマトを加えて蒸し煮にする。塩胡椒で味付け。ぴりっとした夏向きの煮物……なんていっちゃァいけない、ホントはもう秋なんですよね。
お昼は大家さんから頂戴したおはぎを3個も食べたが、暑さ寒さも彼岸までというコトバも反古になってしまった感じの日本である。幻冬舎のヒメから電話があり、例のサイン会ツアーの打ち合わせをして、「服はどうしよう?西日本はもっと暑そうだし……」という話になった。
今年の日本は冬に行ったガラパゴスよりも暑いから、イグアナとかカメレオンとか飼ってる人は要注意で、逃げだしたら勝手にどんどん繁殖しそうだ。あちこちでキャーキャー悲鳴があがったりして。「私は別にいいんですけどね」と仰言るヒメは純然たる爬虫類マニアで、以前はオマキトカゲやマタマタを飼っていたという人である。マタマタは南米産のカメだが、カメ好きの私でさえ、これはちょっと飼いたくないかもと思うほど、グロなご面相をしている。わが家のカメらはカスピ海沿岸のステップ地帯に棲むカメだから、寒さにも弱いが暑さも苦手で、今年は本当に辛そうだ。ときどき姿が見えなくなると、家の中で一番涼しそうな場所にちゃんと隠れていて、こういう点は猫やなんかと一緒であります。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kesako.jp/cgi-bin/mt/mt-tb_kesako2.cgi/544