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2007年09月17日
サンマご飯、茄子とピーマンの直煮
QPで見た料理。酒と醤油を少々入れて炊いたご飯に、焼いたサンマのほぐし身、生姜の千切り、アサツキの小口切りを混ぜ込む。サンマは小骨と内臓をしっかり取ること。皮は付けたままのほうがおいしい。
直煮は何度も作ってるのでレシピ省略。
きょうは丸一日、新作のための資料を読んで過ごしたが、この酷い残暑のせいで、構想を練るところまではたどり着けなかった。日本が熱帯の国になったら商売替えをしなくてはなりません(-.-);
ともあれ敬老の日にちなんで、先日、生物学者の長谷川真理子さんから伺った話を披露しておきます。生物には「潜在寿命」があって、病気や何かのアクシデントが全くなければここまでラクに生きられる年齢というのが大方決まっているそうで、同じ霊長目でもチンパンジーの潜在寿命は55歳、片やヒトは大昔から潜在寿命が110歳で、生物としての高齢化はなにも近年になって急速に始まったことではないらしい。ただ、アクシデントが取り除かれた結果、多くの日本人の実年齢が潜在寿命にどんどん近づいてきたわけである。
同年代で話すと、そうはいっても長生きなのはイマのお年寄りだけで、私たちは地球環境の悪化とストレスや何かでもっと早死にするに違いないとの意見が大勢を占めるし、私たちより若い人たちは、心身共にひ弱そうなので、ひょっとしたら私たちより先に死んでしまうかも……といった不安も聞かれる。となるとあと20年くらいで、突如、日本人はそして誰もいなくなった!りして(-.-)/
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