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2007年08月26日
塩鮭、ニラ玉、セロリとトマトのサラダほか
乗馬の帰りに近所の総菜屋でゲット。
この期に及んでの酷暑はさすが身に応えるが、それでもやっぱり乗馬に出かけてしまったのが我ながらコワイ(笑)。写真は洗い場に繋がれた馬を撮るつもりが男性の陰になってしまいました。
クラブハウスで会うなり「今日はゼーッタイ来ないと思ってたのに〜」と言ったのはオペラ歌手のSさんだった。バリキャリのOさんと2人で例のN賞パーティにお招きしたので勢いその話になり、「ねえ、見るからにお水の女性が大勢いらしてたでしょ。Oさんが面白がってケータイで撮ってたけど、あれ何だったの?」と訊かれて「ああ、銀座のママさん軍団でしょう。文芸のパーティには必ずいらっしゃるみたいなのよ」と答えた私も、初めて目撃したときはさすがに度肝を抜かれました(笑)。
時代小説大賞の受賞式で、小柄な和服の女性にいきなり「小眉」と書いた小型の名刺を渡されたときは、この人だれ?編集者って感じじゃないし、やっぱり作家なんだろうか?と思っていたら、他にも大勢ソレ系の女性たちの姿が見えて、これぞ噂に聞く文壇バー・文壇クラブのママさんやホステスさんたちだと知らされた。で、彼女たちは文芸系のパーティには必ずコンパニオンを買って出るのだと聞いて、私と私が招いた友人たちは皆ビックリ仰天した。芸能関係のパーティだとまず絶対にあり得ない話だから、そのときは互いに「文芸ギョーカイ恐るべしだねえ」と言い合ったのである(笑)。
永田町を例に持ちだすまでもなく、どんなギョーカイでも外部の人間が見るとフシギなことが、中にいる人には全く当たり前だったりするのだけれど、今回もまたまた文芸パーティのフシギさが私の友人たちの間で何かと話題になっている。当事者でなければ私も色々ウォッチングして楽しめたのに……と残念でなりません。
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