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2007年08月14日
豚肉とオクラの重ね焼き
久々のQPで見た料理。薄力粉に塩を加えて出汁でのばした中にオクラのみじん切りを混ぜ込んで、フライパンに敷きつめた豚バラ肉の上に流し込んで、さらにその上に豚バラ肉をのせて、両面をじっくりと焼きあげるだけ。油は引かずに焼いて、豚バラ肉から出る脂もなるべく拭き取ったほうがいい。タレはTVが紹介したマヨネーズとウスターソースを混ぜ合わせたものでもいいが、豆板醤を入れた酢醤油で食すのもオススメだ。
今日もまた朝から一度もクーラーを点けないで原稿の書き直しをしたが、意外に作業が捗って、人間やればできるものだ!と妙に自信を持ってしまった。わが家は風通しがいいというのもあるし、そこはなにぶん京都生まれなもんで(笑)暑さ寒さにわりあい強い体質なのでしょうが、クーラーを入れないほうがやはり体調はいいようである。
ところでその京都から妹が電話をかけてきて、安倍が何故まだ辞任しないのかとブウブウ文句を言うので、私なりにちょっと気になる点を述べたのであるが、それは先ごろの造反発言で口火を切ったのが、中谷元と石破茂という両人とも元防衛庁長官だったことで、これはテロ/イラク特措法と何か関係があるかもしれないという気がしたのだった。つまりは防衛省の現場レベルがブッシュ・アメリカと心中するのを嫌って、両元長官に働きかけたのではないかと思われ、裏を返すと安倍はブッシュ・アメリカの強い要請で総理に留まらざるを得ないのではないかと考えたのである。で、それが小池VS守屋の防衛省人事問題にも裏でつながってるのではないか?もっともそんなことは全くの穿ちすぎで、安倍はただのモノスゴーイ鈍感な人物だという線も捨てきれないのがコワイところでしょうか(笑)。造反発言をしたもう1人が小坂元文科相だったのも印象的で、これまた文科相の現場レベルが安倍流教育改革とやらでムチャクチャにされそうなのを恐れているという風にも感じられた。
まあ、何であれ、本人を目の前において堂々と批判発言ができるようになったのは、旧来のシステムを維持するメンタリティーそのものが変わってきたという話だから、今後は何もかもがドラスティックに転換することも大いにあり得る。これまた安倍がただお粗末過ぎるからだという見方も成り立つのが哀しいところであります。
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