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2007年08月09日
ソース焼きそば、缶入りコンソメスープ
お昼に近所の大島さんと久々に会った亘理(わたり)さんと共に近所で和風ランチをしっかり食べたので、晩ご飯はお手軽に済ませた。
亘理さんは早大演劇科の後輩にあたり、フリーで芝居の制作や舞台監督やその他もろもろの裏方を引き受けていて、以前よく大晦日に蟹を持ってわが家に遊びに来てくれたのでワタリガニと呼んでいた女性である。会った時がまだ20代で、私よりはるか年下だと思っていた彼女も、近年さすがに体力の限界を感じて裏方稼業から足を洗いたいと言い「暗転で何も見えなくなったんで、ホントまずいって感じで」と聞いて、そりゃごもっともだと思われた。暗転で人やモノが見えなくては舞台監督は務まらない。人間年を取ると確かに光量の感知度が鈍くなるようで、大島さんも最近は点ける蛍光灯を増やしているそうだ。私自身も目の調子がずっと悪くて、去年あたりから顔面神経まで麻痺してきた感じである。この商売はどうしても目を酷使するので職業病認定が欲しいくらいだが、目の疲れや肩こり頭痛の類は、整体で治療してもらうと、医療費控除がさっぱり受けられないのは困ったもんで、それこそ日本文藝家協会あたりが厚労省にかけ合ってほしいくらいであります。
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