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2007年08月05日

鰻丼、30品目サラダ

乗馬の帰りに東横のれん街でゲット。
 朝からむっとするような暑さで、何もこんな日に(--);と思いながら、やっぱり乗馬に出かけた私です。案の定クラブハウスに人が少なかったので、シメシメと思っていたら、午後のレッスンが始まると常連がどっと勢ぞろいで、レッスンは相変わらずコミコミ状態。文字通り肌がじりじり焦げるような陽射しの下でレッスンを終えて帰ってくると全員まっ赤っかな顔になっていて、ホント皆さんお好きですなあとしかいいようがありません(笑)。
 ところで送迎バスで一緒になった例のバリキャリOさんには「また大宮市立図書館で『吉原手引草』がどうなってるかチェックしたんですよ。そしたら先週の土曜日は250人待ちだったのが、今週なんと340人に増えてたんでもうビックりですよ!」と言われたので「いっそ図書館の前で出売りしたいよねえ」とマジに答えてしまった。340人待ちだと2,3年たっても順番が回ってこないんじゃなかろうか……。
「小説はあんまり読まなかったんですけど……」とクラブハウスで声をかけてくださった男性は「でも実はぼく編集者で、児童書専門なんです」と仰言ったから、馬を主人公にした児童書はあるのか訊いてみた。そしたら「軍馬に徴用されて、帰って来なかった馬の話とかありますよ」とお答えになったので、「ああ、ゾウの花子みたいなお話ですね」とすかさず言い返したのは、昨夜見たTVドラマのせいであります。昔から興行の世界では「子供と動物には勝てない」との言い伝えがあるけれど、昨夜もゾウの演技を見ながらついつい涙腺がゆるんでしまいました。


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コメント (1)


直木賞受賞おめでとうございます。
受賞のニュースを聞いてから早速、購入し読ませていただました。
素晴らしい小説で一気に読みました。
周囲の証言から葛城の人物像が明らかになるにつれ、こちらの心まで疼く思いがしました。
もう少し感想を書きたいところですが、読んでない人にネタばれになってはいけないので、この辺にしておきます。
女心は男にとってはいつまでたっても「闇」ですね。
この小説を読んで改めて感じました。
でも、あきらめずいつまでも強い関心を向けていきます。
時節柄、くれぐれもご自愛ください。

投稿者 西宮在住の中年男 : 2007年08月06日 23:10

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