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2007年07月09日
海老と青梗菜の炒め物
QPで見た料理。海老は酒と塩で下味して片栗粉をつけて先に炒めておくこと。青梗菜の茎と葉を順に炒めて春雨と海老を加え鶏ガラスープ、塩、酒、胡椒で味付け。
私の子どもの頃は世の中が良い意味でも悪い意味でも今よりずっと安定していて、名前もよく知らないうちに大臣がコロコロ交代するようなことはなかったので、荒木といえば文部大臣、赤城といえば農林大臣という風に今でも憶えているのだが、今回またまた事務所経費で問題になってる赤城農水相がやっぱりあの赤城農林大臣の孫だと知って笑ってしまった。政界は今や歌舞伎界と一緒である。おじいちゃんが二枚目役者だと、孫はどんな見てくれでも二枚目をやらせてもらえるのである(笑)。歌舞伎は別に見なくても構わないので、ご勝手にどうぞで済ませているのだとしても、政界にまでそんなことを許していながら民主主義国だと言い張ってる日本人が私には全く理解できません。
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コメント (3)
ほんとですね、政界の世襲制は困ったものです。
「サメの脳みそ」がトップというのも落ち着かない気持ちです。大事にならないうちに、早く適当な人にバトンタッチできるといいのに、と国民から同情されるトップって、どうよ。ですね。
投稿者 虎ファン : 2007年07月10日 05:52
いよいよ参院選・・・。ちゃんと行って、投票率をあげないといけませんね。政治家にナメられたまんまだと、結局困るのは自分! それしても「おじいちゃんが二枚目役者だと、孫はどんな見てくれでも二枚目をやらせてもらえる」だなんて! 純粋な見てくれだけならば、そこまでヒドイのは思い当たりにくいですが、ねえ・・・。きゃぴっ(笑)
投稿者 ふみ : 2007年07月10日 15:27
海老蔵丈襲名の時に、日テレの辛坊解説員さんは「世襲が云々され、政界では一般公募が広まってきたが、歌舞伎は違う。市川海老蔵、この海老蔵の上をいく海老蔵なんて一般公募しようが何をしようが絶ぇ〜対出てこない。」というようなことを解説されていて、自分勝手ですが溜飲の下がったことこの上なかったのを記憶していますが、これも、家の歴史全てを背負って幼い頃からの芸道精進の成果以外の何者でもないと思うわけで、役者もファンも何代か続いていくのはひとえに役者が良いからです。選挙は地盤看板かばん、と云いますが、議員の世襲の場合は、むしろ、選挙民の方に大きな問題があると思います。
投稿者 でじょん : 2007年07月15日 23:24