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2007年06月07日

窒息鴨のソテーブラッディオレンジソース、ウニとフルーツトマトのパスタ、赤ムツのソテーほか

 昨日モイラさんのご投稿でお知らせ戴いたロンサム・ジョージのTV番組をしっかり録画して(笑)夜は集英社さんとの会食に出かけました。『小説すばる』の栗ちゃんがおめでたで1年間休職なさることになり、担当を引き継いだのは音田笑(おんだえみ)さんというペンネームか芸名かわからんような本名の持ち主で、本人の話を聞くと、どうやら体育会系の酒豪であるらしい。思えば大先輩の八代さん筆頭に集英社女性陣はいずれも酒豪揃いでした(笑)。
 プラチナ通りの一本裏道にニューオープンした『ボスチェッタ』は栗ちゃん曰く「お忍びに持ってこい」のロケーションで、食器はすべてオシャレなガラス製、料理もフルーツソースをふんだんに使った女性的なメニューが多いなか、全員が注目したのは「窒息鴨」と書かれた逸品でした。鴨の首を切ったりせずにじわじわ窒息させて殺すと旨みが体内に凝縮されて残るとウエイターに聞いて、ああ、残酷!可哀想!と口々にいいながら全員が註文し(笑)、確かに美味しい!と全員で叫んだのであります。
 「料理も食器もいいけど、ここウエイターが全員イケメンですよね」と耳打ちしたのは栗ちゃんで、「今どきどこの業界でもイケメンが幅をきかせてるのに、文芸出版界は一体どうなってるの?」と私が常日ごろ最大の疑問を口にしたところ、「いやー、入社したてはみんなフツーだし、可愛い子も結構いるんですよ」とのこと。それが仕事がら睡眠や食生活がムチャクチャになるわ、深酒するわで不摂生が祟って、1,2年もたてば見る影もなく崩壊してしまうらしい。なるほど、と私が思い当たったのは旧職場だった某興行会社のことで、恐らくTV業界なんかも含めてエンタメ系産業にお勤め男子はよほど気をつけていないと無残な結果が周囲の女性をボーゼンとさせてしまうのです。


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コメント (1)


男性が無残な結果に陥るかたわらで、女性陣はどのような変貌を遂げるのか、興味しんしんです(笑

投稿者 ふみ : 2007年06月08日 00:10

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