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2007年03月18日
もんじゃ焼きほか
昨日3月17日の夜にはQOで見た「ラムチョップの赤ワインソース」を食して、これがオススメだったのでしっかりレシピを書き、併せて近所の三茶シネマで見た映画『王の男』についてコメントを記したにもかかわらず、こちらの操作ミスで一瞬のうちに消してしまった(涙)。申し訳ないが二度書く元気はないのでカット致します。ところで書いてから消すまではほんの10分ほどしかなかったのに、このわずかの間にしっかり読んで投書までなさったのはふみさんだが、これはなんだか宝くじ買っても当たっちゃいそうなレアなケースだという気がします。
今日18日は例によって乗馬に出かけ、そこで元PHPの熊谷氏ご夫妻にお会いして、帰りに曳舟駅前のもんじゃ焼き屋で食事をご一緒した。おふたりはクラブの無料乗馬チケットを持って試乗にいらして、な、なんとクラブの入会を即決してしまわれた。しかも夫婦揃って!ご入会というから驚きだ。
私はこれまで乗馬帰りに寄って何度かおふたりとお食事をご一緒したが、断じて乗馬を一緒にやりましょうなどと勧誘した覚えはない。熊谷氏は全く別ルートで試乗券をゲットしていらしたのであった。そもそもはクラブの「インストラクター養成講座」のチラシを見て興味を持ち、出版人として取材する気でアクセスしたところ、無料乗馬券が送られてきたので一度トライしてみたくなった。で、試乗して余りにも気持ちが良かったので入会する気になったのだという。これぞ「ミイラ取りがミイラになる」であります(笑)。
「乗馬クラブというと最初はもっと近寄りがたい雰囲気かと思ってたけど、全然そんな感じじゃないんで気楽に入れたんですよ」とのご感想は私と同じで、今や乗馬もかなり庶民的な広がりをもつ人気スポーツとなってきたのは確かだろうが、それにしてもわがクラブの雰囲気は意外なほど気さくである。もちろん中には自馬をお持ちの方も当然いらっしゃるわけだけど、金持ち風に気どった感じの人なんて全く見かけないし、とにかく皆さん人当たりがよくて、且つそんなに他人に構いたがらない個人主義的な人がほとんどなのでとても居心地がいい。私が長続きしてる大きな理由でもある。
かつて陸上競技のアスリートでもともとアウトドア派だったのに、今はデザイナーとしてインドア生活を送っておられる奥さまのほうは大の動物好きでもあるから、「うちだとペットが飼えないので、ここに来ればいいと思って」入会を決められたらしい。ほかの会員の方にも「私はもともと馬という動物が好きで入ったんですよ」と聞かされた覚えがあるが、この動物とのふれあいという点も乗馬を今日に流行らせる大きな
要因だろう。さほどに現代人は人との関係に疲れやすいのだともいえそうだ。
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