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2007年03月11日
絶食
昨晩はご飯をたっぷりん食べた上に、こりゃマズイと思いつつ食後の菓子をつまむ手が止まらなかった。で、頭が重く感じたのでめずらしく後かたづけちゃんとせず床に就き、朝までグッスリ眠ったのにどうもイマイチ気分がすぐれない。それどころか吐き気を催して黄色い水を吐いてしまった。
にもかかわらず!乗馬のしたくをしていったん外に出たものの、風の冷たさに恐れをなして家の中に戻り、クラブにキャンセルの電話を入れて、しばらく昼寝をしたらこんどは吐き気が激しくて水を飲んでも吐く始末。これはいつものパターンなので慌てず騒がずとにかく寝て、今さっき夜8時に目が覚めところだ。さすがに食事する気にはなれず、塩を入れた番茶を飲んだだけ。明日になれば復調してまたガバガバ食べ出すだろうと思う。たまにこの手の絶食がないと容姿をキープしきれない(笑)私であります。
先日来、鼻がぐすぐすしてたから花粉症だと思い込んでいたが、それがどうやら風邪だったのか、花粉症のなりかけと風邪がごっちゃになって気づかなかったらしい。近所の大島さんに別件で電話して症状を話したら「そりゃ疲れが出たのよ。お互いもう年なんだから」と一蹴された。考えてみれば帰国後ゆっくり家で過ごしたことは1日もない。もっとも私の場合、野口式整体でいう「九種体癖」で、コマのようにクルクル動きまわってるときはいいが、止まった途端にバッタリ倒れてしまうたちだから、今日のように家で気がゆるんでなまじゆっくり休もうとしたら、こんなハメになります。
ところで昨晩の話から書きだしたのは、すでに私の躰がかなり鈍っていたのを証拠立てるためでもある。整体的にいえば、人の躰はだれでも毎日少しずつ歪んでいるのに、躰が鈍感になってそれをキャッチできずに過ごしていると、大概ひどい病気になったり、高じるとポックリ死にも至る。だとすれば「鈍感力」の強い人がこんなにも大きな顔をしてのさばっている(ことに政治家!)日本の現状はまさに亡国の前兆といえるのかもしれません。
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コメント (1)
「回遊魚」ですね。我が主人も「止まったら死ぬ。将来は動いたっきり老人になる」と・・確かにボーっとしてるとこを見たこと有りません。でもお休み3秒と言うぐらい快眠、熟睡で体力を補ってる様です。
先生もたまにはゆっくりして下さい。お大事に!!
投稿者 ともちん : 2007年03月11日 22:01