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2007年02月04日
弁松の白二重、D&Dのシーザーサラダ
乗馬の帰りに東横のれん街でゲット。雲ひとつない青天の下、多少風は強かったが快適に2鞍騎乗。
ガラパゴス旅行の出発日は12日だから、さすがに来週の乗馬は控えることになりそうである。再来週は熱帯の島めぐりをしてるわけで、「松井さんもそろそろ次のクラスに進まないとね」とインストラクターに言われてる身としては2週連続で休むのが少々心配であります。
「ええ、来週来ないの? 淋しい」と言ってくださる仲間と一緒に帰りの車中で「クラブの女王様」の話になった。「怖いからできるだけ目を合わせないようにしてるの」と言われた女王様はもちろん人間ではありません(笑)。上級クラスに当たる非常にアグレッシブな牝馬で、他の馬がちょっとでも近づくと怒りだすから、退場時に混雑するとパニック状態になるので、インストラクターが「女王様のお通りです」と言って露払いをするのだそうである(笑)。
騸馬(去勢した牡馬)と牝馬だとやはり牝馬のほうが気が強いのが多いようだ。私が何度か乗った牝馬もやたらに喧嘩を売るのがいて、洗い場で大概ぼーっとしてるだけの騸馬に「あんた何見てんのよ!」といった感じで後足で蹴りを入れて歩くのが面白かった。
女王様はさらにカゲキで前足を持ちあげてやたらと喧嘩をふっかけるのだという。あるとき若いチャカチャカした牝馬と同じ馬場になって、その若い子が何か気に障ることでもしたらしく、激怒して垂直に立ちあがったのはそばで見てるだけでも怖かったらしい。「やっぱり女同士は大変なのかもね」と、ヘンなオチがついてしまいました(笑)。
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