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2006年05月28日
うにスパゲティー、アスパラガスとキドニービーンズのサラダ
乗馬帰りでお腹がすいてたので、このインスタントメニュー。
雨続きの馬場は超ダート!日本ダービー当日、しかもレッスンがたまたま出走時と重なったために、ダービーは芝でいいよなあと思った次第(笑)。レッスンが済むと人も馬も泥んこ状態で、乗馬はとても優雅なスポーツといえるようなものではありません。もっとも、こんな日でもクラブはやはり満員でした。
で、きょう私が乗ったのはスノウホワイトというあまりにも平凡な名前の白馬だったが、馬によっては誰が一体何を考えてつけたわけか!と思うようなヘンな名前があるからおかしい。競走馬は馬主が名前を揃える人もいて、昔はメジロ何とかというのがやたらにいて、近ごろやたら目に付くのはフサイチ何とかだろう。今日のダービーにもたしかフサイチ系が出走していたはずだ。
これも昔マチカネタンホイザという実にふざけた名前の名馬がいたが、マチカネ系はマチカネヤッコサンとかマチカネシンデレラとか、もういい加減にしろよ!といいたくなるくらいヘンな名前が揃っていたものであります。
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コメント (2)
大昔、メジロには車シリーズがありましたっけ。メジロカウンタックとかメジロレオーネとか、それって速い?って思うようなのもあった記憶があります(笑)。マチカネ系といえば、マチカネワラウカドとマチカネフクキタルのペア。どっちかが厩舎の火事で死んじゃったんでしたっけ。福は来なかったかも。
私は昔、馬術部だったので、乗馬クラブの日記はとても面白く拝見してます。が、さらに愉しみにしているのは、歌舞伎のこと。
歌舞伎をテーマにした小説を読み比べていた頃に松井さんの著書に出会い、以来ファンです。今は、三部作の完結編がとても気になっているところ。早く読みたいです。
とてもとてもとても、愉しみにしていますので。
投稿者 猫並 : 2006年05月29日 19:54
初めてメールいたします。私は、作者の松井様とは、1953年3月生まれと年齢層が近いながらも、やはりもっとしっかりせにゃいけんなぁと考えさせられておるこのごろです、毎度のセリフであります。
さて、勤務先に程近い町立図書館にて、偶然にふと手に取った『幕末あどれさん』を三分の一まで読んでおります、面白いです、インタレスティングであります、と言うのは、勉強嫌いのロクデモナイ学生の頃にしばらくあの「南座」にて照明係の使いっぱしりみたいな仕事に就いたことがあり、よーく暖房の効いた地下の部屋で個性的でセコイオジサン方が待ち時間をくつろぎ、皆様方が行き交う「奈落の底」の通路の雰囲気や、現在では人力操作ではないでしょうか、天井に近いとこら辺で、大型飛行機の銃座みたいな?場所でもって指示されたとおりに黒々とした鋳物の照明器具をいじったりしたことが、今では夢物語のようで懐かしく思い出されました。本職の方の手伝いで舞台裏にもとりあえずウロウロしていたこともありますが、何はともあれ素人の追随を許さない独特の雰囲気で、劇場での約束どおり、決められた移動コース以外には立ち寄ったことはありません、と言うより「迷子」になったら大変です。「迷子」になっておりましたら、今こうしてメールしてはおりませんね。お金のことや何だかんだ考えずに面白いから、何となく居心地があるから、ずっといとこうなんてね「しなかった後悔、やっちゃった後悔」、自分が南座から離れて、大学・故郷へ戻ったことは現実です。
作者は、実に良く、歌舞伎の芝居場、歌舞伎の世界の舞台裏みたいなことを取材されているなぁ、視点が面白い、松竹の関係者なのだろうかと思っておりましたら、このHPを見て納得。早速、投稿。ウーム、京都の方が、関東の大学に行かれましたか、村上春樹氏みたいですね、バックナンバー、これから少しずつ拝見させていただきます。松葉屋さんのうどんは、もう30数年食べていないなぁ、食べても、すぐにおなかが空いていましたあの頃は。
投稿者 夕焼けさん。 : 2006年05月30日 01:09