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2006年05月20日

蒟蒻ステーキ、小松菜と揚げの煮浸し、しらす大根

 友人から立て続けに顔が丸くなったと言われて体重計にのったら、なんと普段より3キロオーバーしてるのにドッキリ!ここんとこの食欲絶好調が仇になりました(涙)。こりゃいかんというのでこのメニューに。容姿だけが取り柄の私が太ってはオシマイです(もちろん冗談です)。
 今日は久々の晴天で朝洗濯をしたが、これがおおまちがい。これって台風?てな感じの強風の中でようやく干して、仕事が一段落したあと散歩に出かけたところ、途中で急に土砂降りになって動けなくなり、雨宿りに立ち寄った店で余計な買い物までして、帰って来たらご想像の通りです(- -);
 で、散歩を早い目に切りあげたので、これまた久々に大相撲中継を見てしまったのだが、一時相当に落ち込んでいた観客動員があきらかに回復している。その理由も少しわかる気がした。
 優勝争いにからんでいる上位陣4人のうち日本人の雅山と千代大海が完全にヒール役で、外国人力士の白鵬と把瑠都(バルト)がファニーフェイスという逆転の図式がなかなか面白いのである。
 把瑠都なんて「角界のデュカプリオ」と呼びたいくらいだし(もう既に呼ばれてるのかも)、白鵬というのがまた色白で実に躰のきれいな関取だ。片や雅山と千代大海は若い頃から性格や素行の点で問題児とされていたが、今や見かけもやさぐれちゃって実にいい味の敵役なのだ。相撲も興行の一種だから、こういうキャラの面白さが重要で、これなら当然人気が持ち直すだろうと思った次第。
 私は子どものころから野球が好きでよく球場に行ったが、相撲は名古屋場所を何度か覗いた。相撲もナマを見ると非常に面白いし、なにせ力士の躰が、きれいな人は本当にきれいだから(ハッキリいって汚い人もいます)、見世物としては芝居よりもよく出来ているように思う。ただそれだけに人材がそろわないと見る気にならない。以前ハマったのは若貴兄弟と曙が関脇から大関にあがるころで、3人が横綱になったあたりでもう熱は冷めていた。で、上位陣が双子山勢で固められたころからすっかり見る気がしなくなって、最近は全く見てなかったのであるが、今日久々にちょっと見て、グローバル化をここまで推し進めた角界にエールを送りたくなりました。


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