2025年03月30日
ヒレカツ、アボカドと鶏肉のサラダ、中華焼きそば、
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
またしても寒の戻りで、花冷えというには寒すぎた今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。この寒さだから馬体が硬くなってクリトンの足取りはきっと重かろうと思いきや、1鞍目はA子先生の下乗りで意外なほどサクサクと進行し、後肢の動きもしっかりしていて、ワタシが乗り替わっても順調な動きを見せ、径路にも馴れたせいか、発進と停止の合図がポイントで上手く伝わるようになったのは何より。もっともクリトンの動きが本格的になれば却って「松井さんも、乗ってくの大変ですよね〜」と先生に言われた通り、反動の大きな馬上で弾き飛ばされずに随伴していくのが小柄で脚の短いワタシにはホント大変なのであります(^^ゞ太腿の内側前寄りの筋肉で馬体を挟んで馬の左右の肩の動きに合わせていくと馬は進行しやすくてどんどん前に進んでくれるものの、あんまりスピードUPされたら反射的に自分の上体が仰け反りがちになって馬の進行を邪魔してしまうのが乗馬のアルアルというべきか。そのとき馬が咥えているハミを引っ張りすぎたら逆に引っ張り返されて収拾がつかなくなるパターンをクリトンでは何度も繰り返していたが、最近はさすがにワタシも騎座と脚だけで馬を動かすだけの筋肉がつき、クリトンにも水勒一本で単独騎乗できるようになった写真を会員のKさんに撮ってもらったのが上の写真。下の写真は長毛種ダブルコートとしかいいようがない毛がフサフサしていたデカ鹿毛トロッターのリラ嬢で、先週サマーカットされちゃったのはちょっと早すぎたよね〜と言ってあげたくなる今週末でした(^0^;)
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2025年03月29日
豚こまとレタスのとろ玉丼
今日のQP料理。水、麺つゆ、酢、ゴマ油、カタクリ粉を混ぜて煮立てたタレに豚肉を入れて、肉に火が通ったらシメジとレタスを加えて仕上げに溶き卵を回しかけただけ。カンタン手間要らずでヘルシーっぽいから夜食にもいけそう(*^^)v
けさのワールドニュースでは世界各局がミャンマーの地震を大きく取りあげて現地の生々しい映像も流したが、今週は火曜日にもM7級の地震がニュージーランドで起きた際、大阪の妹から「日本も近々?」と懸念の LINE メールが来たものである。わたしは首都圏直下型を、妹は南海トラフ型を常づね大変憂慮している地震姉妹で(^_^; 東日本大震災のたしか2,3週間前に起きた事例からニュージーランド地震はことさら二人の警戒対象になりがちなのだけれど、今回のミャンマーとタイにまたがる地震はあきらかに内陸型の断層地震のようで、滅多に起きない地域だったらしいのは阪神淡路大震災と同様で、その後に到来する海溝型の巨大地震の前哨戦なのかどうか。その後といってもそれが何年後、何十年後になるやもしれず、いずれにしろ人間の時間軸と地球の時間軸はかけ離れているため結局のところ地震が一体いつ何処で起きるのかは人智を超えた問題なのだろう。今回はタイの建築中の高層ビルが一瞬にして崩壊する映像に度肝を抜かれたが、あれは地震が滅多にない国の耐震機構を備えていない建築物だからあんなにあっけなく倒潰したのであって、日本の耐震建築物は絶対あんなふうにはならないと保証されても、巨大なビルは傾いたり大きく揺れたりするだけで相当な恐ろしさを感じるものだけに、たまたま都心に出向いたりしている時に起きるのだけは嫌だな〜と常々これまた思ってしまうのでした(-.-;)y-゜゜
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2025年03月28日
スペアリブのサッパリ煮
今日のQPで見た料理。豚スペアリブはフライパンで表面をこんがり焼いてから鍋に投入し、出汁と生姜の薄切りと長ネギのぶつ切りを加えて煮立て、アクを引いてから醤油、砂糖、蜂蜜、酒、酢で調味して 30分ほどじっくり煮込み、うずら卵の水煮を加えてさらに煮て、レンチンしたチンゲンサイと練り辛子を添えて食す。チンゲンサイはレンジに入れる前にゴマ油を振りかけておくこと。意外なほどカンタン手間要らずにできて美味しく食べられるのでオススメ!
今日は篠田正浩監督の訃報に接し、享年94歳に、ああ、お年を召されたもんだなあという感慨を新たにした。以前一度お目にかかった時も既にそこそこのご年輩ながら、万年青年のような雰囲気で、これから書こうとする本のたしか民族の移動をテーマにした壮大な構想を熱く語ってらした憶えがあるが、遺作となった「スパイ・ゾルゲ」の製作はそれ以前だったのか以後なのかは定かでない。先方からオファーが来て、どこかのお座敷みたいな場所でお会いしたはずだが、その時わたしが呼ばれた理由はさっぱり想い出せない。ただお目にかかる以前に、わたしは故人と親しいお二方にご縁があったので、まずその話をしたら、初対面でもえらく親しみを感じてくださったように思う。お二方とも故人になられたが、お一人は『心中天の網島』や「鑓の権三』でシナリオを手がけられた富岡多恵子さん。もう一人は松竹時代の直属上司で、映画の助監督あがりだった水沼一郎氏だ。水沼さんは「涙を、獅子のたてがみに」というタイトルからしていかにも松竹ヌーベルバーグらしい篠田作品で、寺山修司と共にシナリオを担当。当時の思い出話として篠田監督との交友関係をよく伺った覚えがあるのだった。富岡さんからは親友の詩人だった亡き白石和子さんと監督との関係もお聞かせ戴いていた。わたし自身が篠田監督の存在を初めて知ったのは高一の頃にたまたま封切り時で観た『無頼漢』という「天保六歌撰」をモデルにした映画だ。片岡直次郎の役は仲代達矢、その恋人の三千歳が岩下志麻で、他にも錚々たるキャストだったが、わたしの目に強く焼きついたのは直次郎の母親役を演じた新派の名女優市川翠扇で、何しろ寺山修司のシナリオだけに、この母親を直次郎がどこへ捨てに行っても何度もしつこく舞い戻って取り憑いているという、不気味さと隣り合わせの可笑しみを全身に漂わせた名演が子供心にも忘れがたいのだった。その後も篠田作品は何作も観ているが、一番印象深い作品はこの「無頼漢」だったのを監督ご本人に面と向かって正直に話したら、それもまた非常に歓んでくださったものである。思えばあれからもう20年くらい経つのだろうか、当時のお優しい笑顔を想い出しながら謹んで御冥福をお祈り申し上げます。
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2025年03月27日
イカと牛肉のスープ
今日のQPで見て、一体どこの料理(?_?)と思いながら作ってみた。細かく切った牛肉と四角く切ったイカを淡口醤油で煎り炒めし、出汁を注いでアクを引いてから薄い角切りにした大根とコンニャク、サイの目切りにした絹ごし豆腐を加えて煮込み、淡口醤油で調味。彩りにQPはセリを添えたがわたしはウチにあった大葉で代用し、仕上げに胡椒を振った。シンプルな調味のわりに意外とそこそこ美味しく食べられました∈^0^∋
食後に見たBS-TBS報道1930はトランプの周りにいる一種「テック・オリガルヒ」ともいえるイーロン・マスクらの存在を検証。プーチンを担ぎあげたのがいわゆるロシアのオリガルヒだとすれば、トランプに多額の寄付をしたリバタリアンの大富豪ティール氏や、政権内部にしっかりと喰い込んで公務員の大量首切りをしているイーロン・マスク氏も、トランプに使われてるというよりもトランプを利用して連邦政府を乗っ取るかたちで彼らの理想とする、多様性や平等主義を排して超優秀な人びとの自由を突出させた新たな国家を建設しようとしているのではないかという分析はナルホド!と思わせるものがあった。ただその動機は、マスクの場合、自身がアスペルガーで他人とのコミュニケーションが上手くいかず苛められた経験が多いと広言しているように、一種の強い被害者意識から来ていて、それが成り上がりトランプの疎外意識とも共鳴して結びついたのだとしたら、またしてもつい30年前に日本で起きたオウム真理教事件が想い出されてしまうのだけれど、そうしたマイナーな感情も現代に疎外感を抱く若者に響くところ大のスーパーヒーローとして支持されているらしいことは想像がつく。一方で今やシリコンバレーのイノベーターの間でもキリスト教を中心とした西洋文化回帰の波が起きていて、それがまた白人至上主義とも呼応するといった現象が見られるようで、それは恐らくアジアやグローバルサウスの台頭に対する危機意識の現れでもあろうから、長い目で見れば人類社会は一つにまとまるのだとしても、今後はその直前の大きな揺り戻し期間に突入するのかもしれません(-.-;)y-゜゜
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2025年03月26日
ソース焼きそば、ミネストローネスープ
昨日のキャベツが残ってたのでこのメニューに(^^ゞスープは市販のレトルト。
けさのワールドニュースで驚いたのは、今季アカデミー賞でコレは見たいと思ったドキュメンタリー映画「ノーアザーランド」の監督がイスラエルの入植者に襲撃され、一時は拉致されて行方不明になったことだ。現在は病院で治療を受けている姿が映し出されたからまだしも、亡くなりでもしたらイスラエルの評判が世界中でさらに悪化するところだったろう。そもそもその映画はパレスチナ人居住地がイスラエルに破壊されて土地も収奪される様子を記録したドキュメンタリーで、イスラエル人とパレスチナ人両監督の手になる点が非常に意義深い作品だったわけだが、イスラエル人監督が襲撃された際パレスチナ人監督が助けるどころか自分も逃げなくてはならない状況に陥ったらしいのは当然というべきか。パレスチナ人居住地を不法に侵すイスラエルの入植者は以前から大きな問題になっていて、ネタニヤフ政権はそれを野放しにしていたことでハマスの襲撃を呼び込んで、今日のガザ攻撃につながったともいえるだけに、まずは入植者の問題を何とかしないとパレスチナ問題は解決のしようがないようにも思えるのだった。
けさのワールドニュースでもう一つ驚かされたのはフランス2が映しだした同国内の元気な超高齢者の姿である。95歳のご夫婦がキャンピングカーを乗り回して各地に出かける様子はホントに楽しそうでした(^0^;)
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