2023年03月21日
新玉ネギ、豚肉、トマトの炒めもの
前にQPで見た料理。豚細切れ肉に塩、酒、カタクリ粉、油の順に揉み込んで炒めて取りだしておく。幅5ミリに切った新玉ネギを強火でさっと炒め、豚肉を戻して、砂糖醤油酢おろしニンニクとおろし玉ネギを混ぜたソースで調味し、横二等分にしたミニトマトを加えて実が崩れるまで炒めて仕上げた。
けさは祝日でワールドニュースがなかったために6時過ぎから執筆の仕事に取りかかって、8時にいったん中断し、WBCの準決勝戦をアタマだけちらっと観てから執筆を再開するつもりが、佐々木朗希が不運なポテンヒットを浴びた直後に3ランされたので気になって目が離せなくなり、とうとう9回裏の大逆転劇まで観続けて最後は独りで歓声をあげ\(^O^)/ 村上様の目覚めに拍手してたのはご多分に洩れずといったところでしょうか (^^ゞ 本当に各選手すばらしいプレーの連続で、久々に野球の面白さを堪能できた試合に感謝して、明日の決勝戦もLIVEで侍JAPANを応援したいものであります(*^^)v ところで9回裏の息詰まる場面で村上様がちょうど打席に入ったところで岸田首相ウクライナ電撃訪問の速報が画面に流れたことにはイラッとさせられたり、今そんなのどうでもいい!と感じた視聴者も多かろうと思い、これってTBSだからわざとなのかしら(?_?)という気にさせられた実にKYなタイミングのテロップでした(-.-;)y-゜゜
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2023年03月20日
海老、卵、絹さやの塩炒め
今日のQPの見た目が春らしい炒めもの。海老は背わたを取って塩胡椒酒で下味してカタクリ粉をまぶしてゴマ油&サラダ油で炒め、縦薄切りにした新玉ネギと筋を取った絹さやを混ぜ合わせ全体に油が回ったら水少々を加えて蒸し炒めにし、別に炒めておいた半熟スクランブルエッグを混ぜ込んで仕上げた。
けさのワールドニュースでは、世界金融市場に不安を与えたクレディスイスの救済買収やプーチンのマリウポリドライブが大きく報じられていたが、ワタシが気になったのは「未来の戦争はここからだ!」とフランス2の報じた北極圏問題である。石油やガスといったエネルギー資源のみならずレアアースの埋蔵量も相当だといわれるこの地域は、温暖化で氷が溶けだしたために今や新たな航路としても世界から注目され、中でもロシアが既得権益的に領土化を図りつつある一方で、別に領海としているわけでもない中国までが野心的に進出し、新たな紛争の火種と化しつつあるなか、中東から撤退ぎみの米軍も今はアラスカに部隊を集結させて、中露を意識した軍事訓練を行っている映像が流された。これがスキーを一度もしたことがない米軍部隊のスキーを習う映像だから、まるでドタバタ喜劇みたいなおかしさなのだけれど、マルクス兄弟の戦争映画とは違ってこちらはホンモノの軍事訓練であり、いずれ米露がホンキで北極を舞台に戦争を始めたら地球の壊滅は必至だから本当は非常に恐ろしい映像のはずなのに、見ていると何だか恐怖が極まって笑いに転じるかのような笑いが自然と込みあげてきたのでした(-.-;)y-゜゜
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2023年03月19日
和風ハンバーグ玄米定食
乗馬の帰りに大宮駅ナカの「あえん」で食事。
雨上がりの晴天下にウグイスの声が響き渡る埼玉県下の馬場で今日も愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。怖いくらい好調を維持し続けているクリトンに下乗りされたA子先生も首をかしげてらっしゃるくらいで、ワタシが騎乗しても何だかメチャ楽しそうに速歩は快走してくれるのに、駈歩の合図がまた伝わりづらくなっていて、大いばりで馬場馬らしい速歩をし続け、強めに合図すると伸長速歩されて駈歩よりもっと乗るのは大変になるのが実に困ったもんのクリトン君である(-。-;) 「ワタシが扶助間違えてるとか、馬体をしっかり挟めてないとか、手綱を引きすぎてるとかじゃないですもんね〜」「そうなんですよ〜でも馬がワガママしてるとかでもなくて、大まじめな顔して一所懸命なんで、どうも今日は勝手に速歩だと思い込んじゃってる感じですよね〜」とA子先生。たしかにクリトンは思い込みが激しい馬というか、いつもと違うことをすると人間が間違っていると思い込んでしまうようなところがあって、手入れの手順とかにもうるさくて、ハショったり順番を違えると「違うよ!」という感じで人を噛んだり頭突きを喰らわしたりするし、厩舎掃除をしている間に別の馬房に入れたりすると、たちまち壁をガンガン蹴って違っていることを激しく訴えるので、厩務員さんも困ってらっしゃるのであった(^_^;)思い込みが激しい幼稚なおじさんなんて、人間の♂じゃ絶対にパスしたい存在だけど、その厩務員のHさんが「この馬、松井さんがいらっしゃる日は絶対わかるみたいで、今日も朝からそわそわして何度もヒヒンって嘶いてたんですよね〜何故わかるんでしょうね〜」とフシギそうに仰言るので「そういえば主人の帰りを早々と察知して玄関で待ってる犬とかいるみたいですけど、動物って何か人間にはわからないそういう特殊な能力ってきっとあるんでしょうね〜」とワタシ。そんなわけで人間だったら絶対に勘弁なタイプなんだけど、馬だから仕方なく許して付き合っているクリトン君なのであります(^◇^;)
2023年03月18日
叉焼麺
翻訳家の松岡和子さんから先日頂戴した冨永精肉店製の焼豚を手製ラーメンに投入して美味しく戴きました∈^0^∋ラーメンは市販のスープと中華麺を使って、焼豚のほかに入れたのはもやしと万能ネギの炒めもの。
食事しながら見たのはBBCワールドニュースで今日の18時から配信が開始された話題のジャニーさん問題を扱う約1時間のドキュメンタリー番組である。これって日本じゃまず見られないはずだよね (!_+) といった内容もネット配信が行き渡った今ならダレでも見られるし、また国外の治外法権的な取材アプローチも可能になった時代だから、これまで固く守られていたタブーも今後はあらゆる分野でどんどん開陳の方向に向かわざるを得ないんだろうな〜と思われたのだった。で、このドキュメンタリーの内容はどうだったかというと、かつて早くにこの疑惑を扱った文春の記者2人のインタビューに始まって、名誉毀損裁判における弁護士の談話や若い頃に接点のあった男性を何人も取材。皆さんしっかりとかなり具体的に話をされていて、疑惑が事実であるのは明々白々なのに、何故この問題が明るみに出ることなく済んで来たのか、また関係者の多くが隠蔽し且つ被害者とおぼしき男性たちも加害者を告発に至るほどの憎しみを持たなかったのは何故か、事務所は何故この問題をきっちり調査した上で責任を取ろうとしないのか、BBC記者は取材を重ねれば重ねるほど疑問符が飛びまくる表情になっていくのが非常に面白かった。欧米ではこの手の問題が近年はキリスト教の聖職者が信者の少年たちにしていたこととして暴露され糾弾されるニュースとして見受けられるため、LGBTの容認と裏腹にそうしたことのタブー視は今日にもはや許されないと考えられているせいで、日本社会がこの問題に目をふさぐのは絶対にいけない!というスタンスがBBC記者には強いのも無理からざるところとはいえ、インタビューに赤裸々に答えた日本人男性の微妙な心理のほうが表情を見ていてワタシにはやはりわかりやすくて、こうしたニュアンスって欧米にはなかなか伝わりにくいのかもね〜と思って見てたのでした(-.-;)y-゜゜
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2023年03月17日
燻製鴨肉プレート
鴨の燻製は翻訳家の松岡和子さんから先日頂戴した豪徳寺の名店冨永精肉店製∈^0^∋これに蒸した新ジャガと国産アスパラガスのソテーを添えて、今夜はワタシが大好きなものばっかり美味しく戴きました\(^O^)/
けさ見たワールドニュースでシンガポールCNAもトップニュースで報じた日韓首脳会談はすき焼きとオムライスのハシゴで極めて友好的に推移したように報じられており、ユン大統領の日韓関係修復に向けたホンキ度も高いような気が今はするのだけれど、李明博大統領の時も最初は日本生まれの親日家のように紹介されていたにもかかわらず、内政に問題が出はじめるといきなりの竹島上陸で日韓関係が一気に冷え込んだ過去もまだ記憶に生々しいので、今回もあまり期待しすぎずにこの会談を見てらっしゃる方が韓国は元より、日本にも結構多いのではなかろうか。とにかく不穏な東アジア情勢の中で両国の関係が修復するのを最も期待しているのは米国なのかもしれない。
ところで食後に珍しくNHKBS1を見てしまい、日本が近年やっきになっているミサイル防衛の現状についての特集だから、最初はどうせ政府の都合のいいように報道するんだろうと思っていたのだけれど、自衛隊のミサイル発射訓練の様子がリアルに報じられると、ああ、これじゃ実戦は絶対にムリ!とシロウト目にも即断できるほど正直な映像だったのがいささか意外なくらいだった。まず、いくらミサイルを買っても国内で発射訓練ができないために、わざわざ少人数の部隊が渡米して、米国の演習地で3日間かけて発射するのだけれど、敵機の模擬的な侵入をレーダーで見失ったり、発射台の電源が巧く入らなかったりするハプニングがあって、最後はようやく1発1億円の迎撃ミサイルが目標物に当たったとはいえ、全体に実戦が想定されているとはとても思えないほどポヤッとした雰囲気だし、1発射つのにもわざわざ国外に出ないといけないような訓練の仕方では即戦力にはほど遠いといわざるを得ず、とにかくミサイルをやたらに買うだけのお金があったらまず国内に堅牢なシェルターを作ったほうが国民を守れるんじゃなかろうか?という気がしたものである。ゲストの元内閣官房副長官補の柳澤協二氏は、戦争のための訓練をするよりも、戦争という事態に陥らないようにするための政治家の訓練が必要だというふうに発言されていて、ホントそうだよな〜と意外にも感じさせられた番組でした。
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