2025年02月03日

カンジャタン

明日からちょっと出かけるので今夜は料理をせずにお隣の韓国薬膳料理店「葉菜」で食事。写真にご飯もたっぷりついて、非常に美味しくカラダもすっかり温まったところで、なんと千円も払わずに済んだから (!_+)「おかあさん、今時こんな料金でやってて大丈夫なんですか!」と訊いたら「うちは家賃がないからまだいいんだけど、それでも野菜の値上がりが凄いからときどき考えちゃいますよね〜トランプさんのおかげでもし飼料代まで高くなったら肉の値段にも響くだろうし、そしたらもうちょっと値上げするしかないのかしらねえ」とのことでした(^_^;)
出かけるのは大阪倶楽部主催の講演のためで、明後日の午後1開催だから当日入りするつもりで早朝の新幹線チケットもゲットしていたのだけれど、最強寒波到来とあって、関ヶ原付近の降雪による遅延を警戒している妹から「やっぱり前の日に来て、ウチに泊まっといたほうがええんちゃう?」と勧められて今日チケットを取りなした次第。それにしても最強寒波を押して聴講に来てくださる方が果たしてどのくらいいらっしゃるのかを案じながらも、ワタシ的にはとにかくNスペでも紹介された大阪倶楽部の建物を拝見する機会が得られたのが嬉しくて快くお引き受けした講演なので、万全を期して前日入り致す所存。というわけで次回のブログ更新は帰宅後になります(^^ゞ


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2025年02月02日

三元豚ロースカツ重、イワシの南蛮漬け

乗馬の帰りに大宮キュートでゲット。いやはや恵方巻き以外のモノをゲットするのが困難な売場でした(^_^;)それにしても大阪のごく一部の人たちに流行ってた、さしたる歴史もない食文化が、いつの間にか全国版になってしまったことのオドロキは禁じ得ません(-.-;)y-゜゜
驚くといえば今週末の寒暖差にも驚かされたが、もっと驚いたのは愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンがしでかしてくれた大椿事だ。そもそも他馬との折り合いが悪いクリトンは♂同士の放牧なぞとてもさせられないので、超デカ鹿毛トロッターのリラ嬢とハフアラブMix尾花栗毛ウラ嬢との女子会に混ぜてもらって放牧しているのだけれど、2頭が挨拶しに来ても完無視でいつも遠く離れた場所に移動してしまうのだが、今週はいつもの20×60mの馬場ではなく、やや小さめの20×40m馬場で3頭を放牧したため、互いの姿が目に付きやすかったのと、昼餉前でお腹が空いて気が立っていたこともあるのだろうが「そこどけ!ババア」と言わんばかりに女子たちを威嚇して何度も追い払っているうちにウラ嬢がバーッと駈けだしたから余計にアタマに来たのか、耳を絞って歯をむき出した物凄い形相でそれを追いかけだしたため、2頭の女子たちはキャアーとばかりに猛スピードで走りだして、クリトンはますますヒートアップし、駈歩ならぬ襲歩で文字通りウラ嬢に襲いかかって、馬着の尻に噛みつき引きちぎらんばかりとなり、こちらは大慌ててで叱りつけて呼び止めようとするも当選ながらテンション爆上がりのクリトンの耳には入らず、フルスピードでバターが出来そうなほどグルグル旋回して走り回る3頭をしばし誰も止められないまま見守るしかないはめに(@_@;)サラブレッドの場合はこうしたトラブルがあってちょっと走り回ってもすぐに収まるので、油断してしばらく放っておいたのがまずかった!と気づいたものの、後悔先に立たずというべきか。馬は競馬に使うサラブレッド等の軽種と、馬車を牽くような重種と、その中間で乗馬に向いた中間種に大別されるが、中間種と重種のグループはサラに比べて馬力や持久力がハンパないため、3頭とも高齢のジイサンバアサン馬なのに信じられないくらい長いあいだ走り回って、ようやく疲れを見せ始めたところでかろうじてクリトンを止められたインストラクターのA子先生も「クリトン、あなたレッスン中にときどき脚とか膝が痛そうに止まっちゃうけど、ホンキ出したらまだこんなに動けるんじゃない!」と呆れられる始末(^_^;ひとまず止まってもまだ昂奮冷めやらぬクリトンは鼻息も荒く雄叫びを上げるので、いつもは手放しでも洗い場に誘導できるはずのワタシが一人では引き馬もできないほどでした。そんなわけでレッスン前に駈け回り過ぎたクリトンはすっかり疲れたせいか肝腎のレッスンでは動きが鈍くてまともなレッスンを出来ずに終了(-。-;)とはいえ3頭ともケガすることなく歩様もさほど損ねず、一応は無事に済んだのが何よりと思えるような大騒動でした(-.-;)y-゜゜写真はいかにもワルの顔をしたクリトンです。


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2025年02月01日

チキンカレー&豆カレーとロティーのセット

何となくエスニック風のカレーが食べたくなって近所のネパール料理店で食事(^^ゞ
けさのワールドニュースでいささか驚いたのはドイツZDFが報じた移民対策法案の不成立だった。メルケル後のドイツはショルツ首相率いる左派系の少数与党による連立政権で何かとゴタゴタ続きだったが、何よりの問題は寛容な人道主義の立場を取ったメルケル政権下で移民や難民が増えた結果、何かと国内問題が起こりやすくなったする見方があり、そこで中道右派政党CDUのメルツ現党首はやや厳しめの移民対策法案を提出したところが、連立パートナーの左派政党はその法案にゼンゼン乗って来ないため、メルツ党首が制定を急ぐ余り極右政党AfDに協力を仰ぐというカタチを取ったことで国内政治は大混乱。いくらなんでもナチスを否定しないAfDと組むなんてありえないでしょ!という非難が集中し、CDU内でいまだに一定の強固な支持者があるメルケル氏までがメルツ党首のAfD取り込みを公然と批判したことが昨日の大きなニュースになっていたから、さて一体どうなることやらと思っていたが、案のじょう党内でも反対が出た結果、移民法案は僅差で否決されてしまったらしい。そもそもそれがどんな法案なのかも詳しくは知らないし、ドイツにおける移民問題がどれほど深刻な様相を呈しているかの実感もまるでないのだから何ともいえないのだけれど、現今のドイツは極右政党の大躍進がある一方で、極右政党と手を組むことにすらまだまだ強い拒否感があるらしいのを改めて認識させられたニュースでした(-.-;)y-゜゜


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2025年01月31日

菜の花と海老のスパゲティ、ミネストローネスープ

ああ、今日でとうとう一月も終わっちゃうのか〜と思ってマルエツの売場を見たら千葉産の菜の花が春っぽかったので、このメニュー(^^ゞ適当に作ったわりに、まあまあ美味しく食べられたので一応レシピを。ニンニクの薄切りと鷹の爪を入れたオリーブ油を香り立つまで熱してから両者を除いて細かく刻んだブロックベーコンを炒め、刻んだアンチョビを入れてむきエビを炒め合わせ、白ワインを少々注いで蒸し炒めにし、時間差をつけて茹でたパスタと菜の花を加え混ぜて、仕上げに粗挽き黒胡椒を振った。
というわけで一月も終わりの今日、わが家のポストになんと年賀状がドッサリ入っていたのでびっくり(!_+)実は今年の三が日にわが家へ来た年賀状がめっきり少なくて、毎年頂戴している方や出版社の方からもほとんど来なかったので、郵便料金の値上がりを機に年賀状を止めちゃった人がこんなにも多いんだろうか(?_?)それともワタシなんかにもう年賀状を出す必要はない!と見限られたんだろうか(-。-;)と多少落ち込みつつもさほど気にせず放っておいたところ、乗馬クラブでたまたま年賀状の話になった時に「わたしはゼッタイ松井さんに出しましたよ!出した記録もちゃんと残ってるし」と元ミセス副編の福光さんに強く言われて、どうやら届いていない年賀状があるらしいと判明。とはいえ会った人や電話した人にイチイチ「ねえ、あなたワタシに年賀状くれた?」なんて訊くわけにもいかず「郵便局に苦情いったほうがいいですよ」と福光さんに言われるも放置しておいたら今日になってやっと届いた何枚もの年賀状だったのである(-.-;)y-゜゜その中に福光さんの名前は相変わらずなかったので、まだまだ届いていない分もあるらしい。川に沢山の年賀状が捨てられていた話は以前ニュースで聞いた覚えがあるけれど、こんなにも遅れて届いた理由ってちょっと想像がつかないものの、果たして人手不足の今日では何処でもしょっちゅうこういうことが起きているんだろうか?あるいはワタシが住む界隈で起きた特殊事情によるものなんだろうか?とにかくそんなわけで、もし年賀状に何らかの用件をお書き添えになった方がございましたら、ワタシがそれを目にしていない可能性も大いにあることをご承知置きくださいませ(^^ゞ


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2025年01月30日

大根麻婆

昨日見たQPのレシピ通りに作ってみました(^^ゞ豚ひき肉をゴマ油で炒めて肉の色が変わったら細かなサイの目切りにした大根を加えてじっくり炒め、生姜ニンニク長ネギのみじん切りと豆板醤を炒め合わせて醤油、オイスターソース、砂糖少々で調味し、刻んだ大根の葉と水を足してしっかり煮込んでから仕上げに水溶きカタクリ粉でとろみをつけた。ご飯にかけても美味しく食べられます∈^0^∋
今日は午前中に会計事務所のKさんがお越しになって青色申告の資料をお持ち帰りに。今や税理士さんにお頼みするほどの納税額でもゼンゼンないのに、Kさんはおウチが割と近いせいか、例年この季節にわざわざお越し戴いてそのつど何かと世間話を。で、もちろん出版不況の現状はよくご存じだろうから「世間の景気はどうですか?」と訊いたら意外にも「うちの事務所はお陰様で結構お客さんが増えて繁盛してるんですよ」とのこと。聞けば明らかに相続問題関係の問い合わせが増えているらしく「何せ今、東京の不動産価格は完全に狂った状態ですからね〜」「ああ、そうか。ごくふつうのご家庭でも、東京だと住んでる家が億単位の査定されちゃう時代だから大変ですよね〜」とワタシ。ちょっと大きな家だとだれもそのまま相続できなくて、結果、土地を切り刻んで売るしかなくなるという話は身の周りでもよく見聞きするところだ。「でも、この仕事も、これから先はどうも…いつまで続けられるかわかりませんよね〜」とKさんが仰言るのはまたごもっともで、既に優秀な会計ソフトが続々登場しているし今後はAIが活用されるとなれば、税理士さんの命運も当然あと何年保つかといったところかもしれない。職業に限らず何であれ、今存在するものが早晩消滅するかもしれない時代にわたしたちは生きているという共感の下に「本を読む人が減るのも歴史的必然なんだろうけどねえ。教科書がデジタルになったらもうページをめくる作業すらできない子が一杯になっちゃうわけだし」とワタシがいえば団塊ジュニア世代のKさんは「僕なんかはまだ紙の本を読んでたいと思いますけどねえ。棚に好きな本が並んでたら、もう一度読み返してみようかなあって思う時がありますよね。けどデータで読んだら、それを読み返したいって思うかなあ?」と意外に古風なことを仰言ったから、ああ、ひょっとしたらこの世代が最後の本読み世代なのかも?とワタシは思ってしまいました(-.-;)y-゜゜


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