2023年11月30日
秋鮭のちゃんちゃん焼き
今日のQPで見た料理。生鮭の切り身は皮と小骨を取って三等分し、塩してしばらく置いから片栗粉をまぶしてゴマ油で両面焼き、いったん取りだしておく。玉ネギの縦薄切り、ジャガイモの薄い半月切り、キャベツのざく切り、椎茸の削ぎ切りを蒸し炒めし、鮭を戻して味噌、みりん、おろしニンニク、すりゴマを混ぜ合わせた味噌だれを回しかけ、仕上げにバターを加えて潰した黒粒胡椒を振りかける。小口切りした青ネギをトッピングし忘れました(^^ゞ
食後に見たBS-TBS報道1930は来年度から介護保険料の高齢者負担が重くなる問題を皮切りに、超高齢社会ニッポンの介護現場を経済面と人材面でどう支えられるかを検証。とにかく人手不足を解消するために介護する人の報酬を引き上げることがまず必要だとは以前から言われていて、先日ようやくその引き上げ額が決まったというニュースを聞いたものの、それがわずか月6000円と聞いて啞然としたのがワタシだけではなかったらしく、同番組のゲストトコメンテーターも論外!論外!と斬り捨てたのは当然だろう。とはいえ日本国にはもはや社会保障費に回す財源が不足しているのは明々白々だけに、果たしてそれをどうするか?という問いに、自民党の政治家は必ず経済を活性化することで国家の財政も豊かになるはずだという答え方をするのだけれど、その経済の活性化がオリンピックとか万博とか旧態依然とした目先の賑やかしくらいしかし思いつかない発想の貧困さも見え見えなので、この国のお先真っ暗感は募るばかり(-。-;)両親ともに他界して現在のところ介護問題とは無縁なワタシも今後すぐに自分事として考えなくてはならない年齢になるわけだから、いささか暗然たる面もちで同番組を見終えたのでした(-.-;)y-゜゜
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2023年11月29日
ハンペンのふわふわ卵炒め甘酢あんかけ、昨日の残り
ハンペンの料理は前にQPで見た料理。薄い小口切りにした長ネギをゴマ油でしっかり炒めてから、手で細かく潰したハンペンをこんがりするまで炒め合わせ、これを醤油と水を加えた溶き卵に投入してスクランブル風に炒め、別に作っておいた甘酢あんをかけて食す。安上がりな芙蓉蟹といった感じで食べられます(^^ゞ
朝のワールドニュースで昨日今日と注目されたのは韓国KBSの万博報道だ。日本でもここに来てがぜん大阪万博どうする問題が浮上しているが、韓国は2030年の釜山誘致を試みたものの結局サウジアラビアのリヤドに決定。とはいえKBSを見る限り韓国は誘致に相当積極的だったようで、何しろ決定前日にトップニュースで詳しく報じて、莫大なオイルマネーを盾に誘致活動をしているライバルのサウジアラビアは強敵だけど望みを捨てずに頑張ろう的なニュアンスだったが、けさ見た決定当日のニュースではやっぱりオイルマネーにしてやられたといった報道で、何しろ誘致関係者がサウジアラビアは10兆ウォン以上の借款を発展途上国に配ったとまで明言したからビックリで(!_+) そんなことまで言っちゃっていいのかしら(゜;)と他国事ながら心配になるほどだった。翻って自国事として考えた時に、そもそも大阪万博を誘致する際に国内で確かこんなに大きく報道しなかったよね〜(?_?)関西では誘致活動の段階から詳しく報じていたのかもしれないけど、関東では最近になるまで全くといっていいほど報道がなく、莫大な国税が使われてしまいそうだという今日の段階でようやくみんなが気にしだしたという感じなのではなかろうか。この問題に限らず、近頃の日本のマスコミは総じて取り返しのつかない段階で真相を報じるパターンが多発しており、これはマスコミの怠慢なのか、それともアベ政権下では真実にフタをする圧力がハンパなかったせいなのか、いずれにしても信頼に値しない報道姿勢は断固糾弾されるべきだろう。ともあれオリンピック誘致に裏金が動いたように、万博にも相当な裏金が動いた可能性大のようだから、誘致費用も併せると全部でドンダケの国税が費やされて、ドンダケの見返り経済効果がどのような業界にもたらされるのかを徹底検証するような本格派のジャーナリストって今いないんだろうか?と思われます(-.-;)y-゜゜
2023年11月28日
豚バラ大根の南蛮煮
昨日のQP料理。豚バラ肉のブロックを1㎝ほどの厚みでカットしてフライパンで両面色づくまで焼き、皮を剥いて乱切りした大根と生姜の薄切りと一緒に砂糖酒醤油で調味した出汁で15分ほど煮込んで、煮汁が少なくなったら鷹の爪の輪切りを加え、仕上げに小口切りした大根の茎をトッピング。バラ肉はフライパンで焼いた後たっぷりの湯を注いで脂を洗い流すこと。乱切りした大根は電子レンジでしっかり火を通しておき、茎も同様に。
食後に見たBS-TBS報道1930は有機フッ素化合物PFAS汚染の実態を検証。フッ素加工の問題といえば昔テフロン加工のフライパンはヤバイらしい、ということを聞いたくらいだから、日本でも既に水質汚染公害の兆候が現れていて、元凶はどうやら米軍基地らしいのだけれど、日本政府がその問題をオープンにしていない現状は相変わらずの属国行政だと思わざるを得なかった。コメンテーターのお一人は、消費者である市民が賢い選択をして、いくら便利でも人類にとって有害物質で出来ている製品は使わないようにして排除するしかないという真っ当な正論を述べられたが、それはあらゆる環境問題に通じていそうだ。たとえばプラスティックゴミを減らすというのも今は概ね消費者の判断に委ねられているようなものだけれど、本当は絶対的な必需品を除きプラスティック製品の全面生産中止を求めるのが即効の近道であるにもかかわらず、もしホントにそんなことをしたら現行の産業が破綻してしまうから出来ないという、政府の産業界を庇護する姿勢によって環境破壊が刻々と進むのは、どこの国も一緒であるのが環境問題の大変困ったところであります(-.-;)y-゜゜
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2023年11月27日
スープ、野菜サラダ、テンペ、3種のサテ、ナシゴレン、ミーゴレン、鶏カレーほか
Pメディアの三村さんとアニメーターのミミさんと浦和の映画館で「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて」を観た帰りに同ビル内のインドネシア料理店で食事。シリーズ第Ⅱ弾はどうしても前作をなぞる展開になるため前作ほどの衝撃は受けないものの、GAKTと杏ともにバカバカしいセリフを大マジで言い切る主人公らの熱演と、ラブリンとノリカが夫婦ともどもヒール役に徹した面白さで大いに笑わせてくれる。ただ今回は地域を関西に変えたディスリトークが中心なので、関西から埼玉に移り住んだワタシなんかは全地域ネタでクスクス笑えたものの、関西人にとっても関東人にとってもいささかトリビアなネタが多すぎるような気がしないでもなかった。ともあれラストの超バカバカしい展開には結構ウケたし、世界のあらゆる断絶が深刻化する中で、たまにはこういう地域偏見のバカバカしさをお気楽に笑い飛ばす映画をノンキに観てるのもアリかな?と思われます(^0^;)
2023年11月26日
中華総菜セット
乗馬の帰りに大宮ルミネ地下の総菜売り場でゲット。
急に真冬となった今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに一応騎乗したものの、今週のクリトンはただの不調を通り越して挫跖(ざせき)?が疑われるような状態で、ふだんは左後肢をかばうような歩様になるのに、逆の右後肢の蹄が地面につけない状態だから肢巻も出来ず、騎乗はしても常歩さえちゃんと出来ない状態なので急きょ代馬として久々に優等生サラ鹿毛のボニー君に騎乗してのレッスンと相成った次第(-。-;) でもって昨日は翻訳家の松岡さんと待ち合わせしてたので、下馬後に2頭もの手入れは出来ず、ほとんど乗らないで放牧してたクリトンは手入れもせずにそのまま厩舎に帰したのが馬なりにショックだったのか、今日は厩舎から出すなり人を舐めたり甘噛みしまくるウザイ態度に^_^;で、昨日はいつもクラブに来て戴いている獣医さんに連絡を取ってもらって、挫跖かどうかの診断を仰ごうとしたものの、なんとその獣医さんが風邪引きで寝込んでらっしゃったために、クラブに常備してある痛み止めの薬を一応投与してもらったのだけれど、その薬が効いたせいか今日は右後肢の蹄もちゃんと着地できたし、騎乗しての常歩も歩様に全く問題がなかったので、痛み止めを投与しつつしばらく様子を見ることに。で、どうも挫跖ではないのかも?とベテランインストラクターのN先生がいわれるには、挫跖した原因が思い当たらないし、獣医さんから教わった挫跖かどうかの見分け方で、蹄の底を叩くやり方ではなく、球節の裏側を触診したところ別に問題はなかったからだそうで「クリトンの世話してると馬の病気についていろいろ勉強になりますね」といわれたから「こっちはクリトンのお陰で医療破産しそうですよ〜」とお応えしたのでした(^◇^;)とにかく来週はどうなるかと不安ながら、現在投与している痛み止めの消炎剤で何とか復調していることを祈るばかりです(^_-)ちなみに挫跖とは石を踏んで蹄底を痛めるとか挫いたりするとか、後肢の蹄が前肢の蹄に当たって傷ついたりすることであります(^^ゞ