2025年12月16日
ブリのかりっと焼き黒酢おろし添え
今日のQPで見た料理。ブリの切り身は削ぎ切りにして塩を振り、しばらく置いてから水気を拭き取りカタクリ粉をまぶして油で両面かりっと焼く。これにおろし生姜と、小口切りにした小ネギを混ぜ合わせて味醂、黒酢、醤油で調味した大根おろしを添えた。味醂は電子レンジで煮きってアルコール分を飛ばしておくこと。この黒酢おろしは肉にでも合いそうです∈^0^∋
けさのワールドニュースで思わず見入ってしまったのは英国BBCニュースだが、まずは豪州ボンダイビーチで起きたユダヤ人コミュニティ襲撃事件で、事件現場の映像こんなにも長く克明に映しだされていることに驚かされた。この間には勇敢なシリア人の元警察官が狙撃者に跳びかかって銃を奪い取ったりもしていただけに、現場でもっと早く他に止める方法はなかったんだろうか?と思わずにはいられなかったし、ガザ問題を考え合わせてもユダヤ人社会の動揺は激しいものと想像された。
次に驚かされたのは「スタンド・バイ・ミー」等で日本にもよく知られた映画監督ロブ・ライナー夫妻殺害事件の容疑者として、何と息子が逮捕されたというニュースである。薬物依存症で夫妻の悩みの種だったような人物だが動機などはまだ不明のようで、今はとにかく故人を悼むしかない状態にもかかわらず、トランプ氏が故人を執拗にこき下ろして、反トランプ色を鮮明にしていたから殺害されたんだ的な発言をしているのもオドロキで、たしかに昨日ネットでこの事件の第一報に触れた際は、狂信的なトランプ支持MAGA派のしわざか?とワタシもすぐ思ったくらいなので、ご当人もきっとそう思って先に故人を叩いておこうとしたのだろうか。
3つめのニュースは英国の情報機関MI6で新たに初の女性長官となったメトレウェリ氏の公開演説で、情報収集のインベーションに積極的な人物のようだが、まだ美人女優だった頃のメリル・ストリープと非常によく似た容貌にワタシはすっかり見とれてしまい、ジュディ・デンチじゃなかったんだ〜というバカバカしい思いに囚われて演説の内容をほとんど聞き逃したのに恥じ入るばかりです^_^;
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2025年12月15日
豚肉とジャガイモのクミンマスタード焼き
今日のQPで見た料理。オリーブ油でまず薄切りニンニクを炒め、香り立ったらトンカツ用の豚肉を両面こんがりとソテーし、クミンシードと縦薄切りにした玉ネギを炒め合わせて、半月切りにしたジャガイモを加え、白ワイン、粗挽きマスタード、塩を混ぜた合わせ調味料を注いでしばらく蒸し炒めにし、仕上げにバターで風味付け。豚肉は筋切りをして塩を振ってから焼くこと。わたしがプラスしたニンジンは昨日乗馬クラブで獣医のミノワ先生が、千葉県のニンジン農家で市場に出せないため廃棄処分にされた細くて短いニンジンを馬用にどっさりお持ちになったものだが「馬にやるのが勿体ないくらい甘くて美味しいニンジンなんで、わたしは自分で食べてるんですよ」と先生がおっしゃった通り、見かけは貧弱でもニンジン臭さがまるでなく驚くほどフルーティーな甘味があるのでサラダにすべく持ち帰ったのを、炒めものにしても美味しく戴けました∈^0^∋
食後に見たBS-TBS報道1930は台湾有事の検証で、実際に中国が台湾を武力で併合し、これに対して米軍が戦闘を開始した場合、米国は日本に何を求めるかといえば、従軍参戦は望まないまでも、日本の港湾を前線への物資輸送の拠点とし、日本にある米軍基地の使用を求めるのはいうまでもなく、そうした場合に民間人の被害者は除いて自衛隊員だけでも5千人弱の戦死者が出るというシミュレーションを既に米国のシンクタンクが行っているそうなのだが、当然ながらそれを知った上で台湾有事は日本有事だと現政府が明言しているのを、日本人の多くの方は果たしてご存じなんでしょうか(-.-;)y-゜゜
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2025年12月14日
鮨、餃子、ブロッコリーのサラダ、
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
早くも本格的な冬が到来した今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。相変わらず好調キープ中のクリトンだが、今週は馬場状態がイマイチだったせいか後肢の蹄が凹みにひっかかったか何かして、レッスン中に少し跛行気味となってしばらく心配されたものの、途中から歩様が回復し、ハーフパスや径路運動も意外なほどキッチリ決めたので「偉いね〜頑張ってるね〜」とA子先生に賞められたクリトンでした(*^^)vもっとも下馬後の手入れで左後肢の球節に少し熱感があったためアンドレス軟膏を塗って泥パックしておいたせいか、2鞍目の単独騎乗でもほぼ問題なく走ってくれました。クリトンがこうして好調をキープ出来ているのは馬体がひと頃よりも逞しくなったからだろうし、それは獣医師のミノワ先生のアドバイスで給餌にチモシーをプラスしてもらったおかげだとおぼしいが、今日はそのミノワ先生が別の馬の診療で当クラブへお越しになったので、クリトン現在の雄姿をお見せしたところ「わああ、お尻にもしっかりお肉がつきましたね〜良かった、良かった」と歓んでくださったのは何よりで、今後もしっかり食べさせて馬体を維持し続けるようにとのこと。高齢馬も人間の高齢者と同じくピンピンコロリに越したことはなさそうだから、クリトンにもなるべく長く乗り続けて天寿を全うさせてやりたいのだけれど、馬体よりも正直こっちのカラダが保つかどうかを近頃は心配しておりますσ(^◇^;)
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2025年12月13日
マリネチキンと茸のオーブン焼き
一昨日のQPで見た料理のバリエ。表面に細かい穴を開けて粗塩を揉み込んだ鶏肉と、みじん切りにした舞茸と縦薄切りにした玉ネギを白ワインとオリーブ油でマリネして、縦四つ割りにしたマッシュルーム、半分にして斜め薄切りにしたエリンギとシメジを加えて一晩寝かせたのを、QPはトースターで焼いたが、時間がかかり過ぎるのでワタシはオーブンで焼きました(^^ゞカンタンに出来て、そこそこのご馳走感があります∈^0^∋
食事しながら見たTBS報道特集はアベ銃撃事件の山上被告の裁判と統一教会問題を検証。この問題に関連して、故アベ首相が統一教会の韓白鶴総裁を礼讃するVTRが流される度に、宗教を利用する政治家が非常に目立つようになった今日の世界的な現象をつい私は考えてしまうのだが、それは米国の福音派を特集したフランスのドキュメンタリーをNHKで見て、トランプ1.0政権のペンス副大統領が福音派の大会に出席して祝辞を述べている映像が印象的だったせいかもしれない。トランプ政権の中ではかなり真っ当な感じに見えたペンスでさえ、統一教会以上に狂信的な集団をヨイショしている姿に驚きと恐れを禁じ得なかったのである。
狂信的といえば、イスラエルのネタニヤフ政権に強い影響を及ぼしているユダヤ教正統派のブレーンがまた見るからにクレイジーだし、プーチンのバックについているロシア正教の総主教とか、ほかにもインドのモディ首相がヒンズー教を、トルコのエルドアン大統領がイスラム教を偏重する姿勢で強権を発動していたりするのも宗教を利用した権威主義的な悪行といえそうだ。また世界的に見て新興政党の党首が新興宗教の教祖様っぽい感じなのも同根の現象のような気がしていて、つまり多極化し多様化して将来が不透明な今日において、何か確かなものに縋りたい人心が宗教的な傾斜を辿る現象といえるのかもしれず、となれば人類社会における一部の人びとの(といっても4割くらいはいそうな)精神は王権神授説の時代から少しも進歩していないのかもしれません(-.-;)y-゜゜
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2025年12月12日
白菜と豚バラの担々鍋
先月のQPで見た料理。酒を少し入れた昆布出汁に豚バラ肉を入れて煮立ったらアクを引き、横細切りにした白菜、縦四つ割りにした椎茸、斜め切りした長ネギ、小房に分けたシメジを加えて10分ほど煮て、練り胡麻とスリ白胡麻と醤油を合わせたタレを注いでさらに加熱しただけ。意外とカンタンに作れてオイシイし、〆に中華麺を入れると担々麺になります(^^ゞ
食後に見たBS-TBS報道1930は高市発言以降のいささか煮詰まった感じの日中外交を検証。中国が日本の否と中国の警戒感を世界中にアピールしているのに対し、もともと外交ベタの日本はレーダー照射問題を多国言語で発信する発想すらない、いわば国家的コミュ障状態なのは困ったもんである(-。-;)中国も国内経済が良くないだけに、いずれ歩み寄りが見られるものと期待するのはともかく、これを機に中国から手を引く日本企業が結構あるらしいのは残念で、宮本元駐中国大使が述べられたように、経済が悪いといっても、ロボット産業やAI技術といった今後の世界を動かすイノベーションにおいては現在トップクラスの国だけに、日本企業は中国に留まって逆に向こうの技術を盗るくらいの積極的なアプローチが今こそ必要なのではなかろうか。中国はいくら大国でも経済的にはもう破綻している状態だから恐るるに足らず、と見る向きもあるようだが、旗色が悪くなると敵視する国を侮るような言説が飛び交うのは日本のお家芸でもあって、つまりは高校野球でドンマイ、ドンマイ、向こうのメンバーはオール貧打だぜ!と大声を出す如き幼稚なレベルの楽観論を唱える愚者が今ならネット上にグシャグシャ出てくるのも困ったもんなのであります(-.-;)y-゜゜
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