2025年12月02日

たらソテー小松菜エスニック炒め添え

先月のQPで見た料理。生ダラは塩してしばらく置いてから水けを拭き取って薄力粉をまぶしオリーブ油でソテーすること。小松菜は短めのざく切りにして、バターで炒め、レモン汁と酒とナンプラーと砂糖、胡椒を混ぜ合わせたソースで調味。簡単に出来て意外と美味しく食べられたのでオススメ!
けさのワールドニュースでは、ウクライナ戦争やガザ侵攻はもとより今年は世界各地で色んな紛争が絶えないおかげで、軍事産業の売上が去年の約6%増しで史上最高を更新したと報じたドイツZDFのニュースが印象に残った(-。-;)食後に見たBS-TBS報道1930は昨日のブログでも書いたように、中国が高市発言をきっかけに日本の侵略懸念を世界に強く訴えていることが詳しく報じられ、それは日本がもし台湾有事で軍事介入すれば日本を猛然と攻撃する正当性をアピールしていることに外ならない旨も海外の識者から述べられたのだった(-。-;)とにかく中国が台湾を武力で制圧するような事態が起きないのをただただ願うばかりだが、いっぽう中国本土では台湾有事に先兵となって活躍しそうな習近平子飼いのエリート軍人が次々と失脚したり、かつての政権幹部で引退したはずの長老たちが復権したような動きもあって、つまり習近平一強体勢に揺らぎが出てきたという見方もあるようなので、中国が台湾に軍事侵攻する可能性は以前より少し低くなっているのではないかという希望的観測を持たれました(-.-;)y-゜゜


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2025年12月01日

麻婆大根

ここんとこ外食続きだったので冷蔵庫に残った野菜を一掃すべくこのメニューに(^^ゞ とにかく一掃を目的とした超テキトーな料理だけど一応レシピを。ゴマ油で豚ひき肉を炒めて生姜とニンニクと長ネギのみじん切りを炒め合わせ、さらにサイの目切りした大根と豆板醤を炒め合わせて鶏ガラスープ、酒、オイスターソース、醤油を加えてじっくり煮込み、小口切りしたニラと大根をさっと仕上げて水溶きカタクリ粉でとろみをつけ、粉山椒を振って仕上げた。
食後に見たBS-TBS報道特集は何度目かの野党党首による高市政権の検証。台湾有事発言で冷え込んだ日中関係の修復はまだまだ難航しそうだが、それにしても、ことさらに台湾有事を唱える自民党右派の政治家は、どこまでこの問題にホンキで首を突っ込むつもりでいるのかがイマイチ読めないのだけれど、日本が首を突っ込む権利があるとみなす背景には、台湾のかつての宗主国だという意識が果たしてあるのだろうか(?_?) 仮にもしそうだとしても、香港の宗主国だった英国は香港が現在のような状況に立ち至っても、当然ながら手を出さなかったわけで、そもそも植民地支配をしていたこと自体が今日には糾弾されるべき事柄なだけに、日本もいわば英国の顰みに倣うべきだろうし、もしそういう理由でもなく日本が介入するとしたら、かつての大日本帝国のように隣国の内戦に付け込んで侵略する気だとみなされても反論できないのではなかろうか。実際すでに中国は日本のそれが心配な旨を世界に向けて喧伝しているのがワールドニュースを見ていたらよくわかるし、シンガポールCNAあたりでもその手の警戒心を報じているくらいだから、自国の近現代史にメチャ疎い日本人だけが、中国の憤りを習近平政権の内憂を外圧に転じる手練手管のように思い込んでスルーしちゃってるような気がするのだった。とにかく自国の近現代史にメチャ疎いのは学校教育の重大な問題であり、自民右派の文教族が少なくなかった歴代文科相の責任であるのは今さら言うまでもありません(-.-;)y-゜゜


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2025年11月30日

中華風弁当

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
晩秋の色に染まった埼玉県下の馬場で今週末も愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。このところのクリトンは好調をキープし続けているのがコワイほどで、臀部や後肢に筋肉がしっかりついて見るからに躍動的だし、歩様も往年を彷彿とさせるものの、反撞の大きな動きについていくこっちは大変で(^_^;) レッスン開始早々は躰がほぐれないためついて行きずらく、後半はすっかり疲れて体勢が崩れやすくなり、その結果、馬にワガママを許してしまうはめになるのは困ったもんである(-。-;)馬のほうもまた馬体の調子が悪いとおとなしくてシュンとしているくせに、調子がいいと態度がデカくなってワガママなのは、G1レースで優勝した馬が直後しばらくはスゴくえらそうになって調教師も手に負えないほどだと聞く現象とどこか共通するようなところがあって、やっぱ馬はオモロイ動物といえそうである。というわけで今週は2鞍目の単独騎乗でも、自分が走りたいように走っていたクリトンだし、下馬後に手入れして厩舎に戻してからも馬房の壁をドンドン叩いて人を呼ぶ横柄な態度に終始しておりました(-.-;)y-゜゜今週クラブハウスで話題になったのはやはり近ごろ国内外で立て続けに起きた大規模火災のみならず、近くの乗馬クラブで起きた火事の件で、ニュースにもなったから出火原因がいまだ不明な点を会員の多くが気にしていて、また焼死した馬はもちろん火傷した馬の痛々しい姿も映像で見てひどく同情し、クラブが設けた義捐金箱に寄付する方も少なくなかったのであります(v_v)


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2025年11月29日

バーニャカウダ、前菜の盛り合わせ、ペスカトーレほか

翻訳家の松岡和子さんと氷川参道の「カーサ・カリーノ」で食事。当ブログをお読みの松岡さんは馬トモのSさんとワタシが行った同店の存在を知って、是非1度食べてみたい!ということで、今夜はさい芸で上演中のピナ・バウシュ舞踊団の公演を観た帰りにお立ち寄りになって、ナニ食べてもほんとにオイシイ!と大絶賛でした(*^^)v 食後はわが家で歓談のみならず今日の世界情勢に対する憤談も交えての闊達な意見交換をしたものの、全ての問題が一体どこから手を付けていいやら状態という結論に(-_-;)ともあれ松岡さんはワタシより11歳年上なのに「今が人生で一番忙しいかも」状態とかで(!_+) 聞くだに大変そうなお仕事の数々に加えて舞台鑑賞もしっかりこなしてらっしゃるのがスゴい(◎-◎;)としか言いようがないのだけれど「それもこれも元気だからだし、元気でいられるのはやっぱり馬のおかげなのよね〜」というご意見にはワタシも大賛同でした(^◇^;)


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2025年11月28日

カンジャタン、参鶏湯、チヂミ、チャプチェ、キムチ

現代人形劇センターの塚田さんとお隣の韓国薬膳料理「葉菜」で食事し、塚田さんもお値段にビックリ(!_+)の本格的な薬膳料理の美味に満足されたようでした(*^^)v
現代人形劇センターの理事長を長く務められた塚田さんは今秋勇退なさって久々に遊びにいらっしゃる約束を早くにしていたにもかかわらず、ワタシが昨日も書いたような諸事情でなかなか時間が取れなかったため今日やっとお迎えした次第(^^ゞ大学時代のゼミ仲間だった塚田さんとは久々でも会えば話題は少しも尽きず、互いに映画「国宝」のツッコミ合戦や菊之助や左近といった最近の超若手で有望な歌舞伎俳優の月旦をやらかし、「ネタニヤフ調書」等のドキュメンタリー映画の感想をお聞かせ願う一方で、昨今の日本の若年層の傾向と対策や問題点を述べ合うなどして同世代感覚を共有。その上で塚田さんが最近学び始めて習得しつつあるのがタミール語という極めてマイナーな言語なのにも驚かされた。違う言語を学ぶとその民族の文化的基調がわかって面白いのだそうで、諸例を聞いてワタシもナルホド!と思われました(^◇^;)


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